2018/05/02

CRADLE OF FILTH at LIQUID ROOM 2018

行ってきました、2018/05/01、恵比寿リキッドルーム。

初老のおっさんがすんげぇ楽しみにしてたライブなんですけど、前々日から風邪をひいちゃいましてね。ヒノキ花粉のピークはとっくに過ぎてたんですけど、まだもうちょい薬が必要だなってことで薬も飲んでたんですが、どうにもこうにも鼻水が止まらない。もしや、って思ってたら、案の定、喉の痛みを感じてきまして、こりゃ風邪だなって。当日、鼻水は止まったんですけど、咳が多少出ちゃう最悪の体調をおして、恵比寿へと向かいました。

日本公演前はインドネシアのジャカルタ公演があったらしいんだけど、アンビリーバブルだね。イスラム国家でこんなバンドがライブやってもいいんかい?CoF はアンチキリストを標榜してるんでしたっけ?なら、いいのか?って言ったって、極端な欧米文化を受け入れる素養はイスラム主義にはなかったんじゃないの?まあ、無事に日本にやって来たんだから、ノープロブレムだったってことか。

会場に入ると、ハコそのものが小さいもんだから、まあ、満員御礼といったところでしょうか。とは言っても、当日券を売ってたので、ソルドアウトにはならなかったようだ。

セトリは以下の通り、

(Ave Satani)
① Gilded Cunt
② Beneath the Howling Stars
③ Blackest Magick in Practice
④ Heartbreak and Seance
⑤ Bathory Aria
⑥ Dusk and Her Embrace
⑦ The Death of Love
⑧ You Will Know the Lion by His Claw
(Creatures That Kissed in Cold Mirrors)

(A Bruise Upon the Silent Moon)
⑨ The Promise of Fever
⑩ Nymphetamine (Fix)
⑪ Her Ghost in the Fog
⑫ From the Cradle to Enslave
(Blooding the Hounds of Hell)


終わったのは、20時40分だったんで、約1時間45分くらいのショウでした。


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特段、未来の自分に対して書き残しておくことはないんだよね。

いやいや、充分楽しめましたよ。ただ、エクストリームメタルってこんなもん?的なモヤモヤ感が漂っちゃったんだよね。

ライブが始ってまず思ったのが、音の小ささ。これなんか規制でもかかってんの?ダニ・フィルス(Vo) も唄いながらしきりにPA卓に向かって「上げろ!!」ってポーズをしきりにとってたよね。あれ、自分のイアーモニターのことを指してたんじゃないと思うけど。段々と音もデカくなってきたんだけど、それでもメタルの音じゃないよね。この音楽系のドラミングがどんだけスゲエんだって期待してたんだけど、テクニックは申し分ないのに、音がポコポコで和太鼓聴いてるみたいだったよね。

ギター音もオーケストレーションに負けちゃってて安いアンプを通して聴いてるみたいだったし、オーケストレーションやコーラスもほとんどテープだったね。お嬢様もキーボードの前に陣取ってるんだけど、ほとんどごく一部しか弾いてないもんね。

さぞかしブラック系のオーディエンスは激しいんだろうなってことで、それに巻き込まれるのもイヤなんで、後方に陣取ってたんだけど、モッシュピットなんか、⑨の演奏中だけ、それっぽいのはやってたけど、みんな静かに聴いてるんですね。まあ、シンフォニック系は、聴き込むのが肝なのかね。曲終わりには、掛け声等もかかってたんで、盛り上がりに欠けるとかいうんじゃなくて、プレイ中はじっくり聴いてる感じだったね。それはそれで、良かった。それでも、ステージ上のメンバーはよく首を激烈に振ってたし、メタルそのものだったね。まあ、最前列のオーディエンスはそれこそよく動いてたけどね。

うん、満足したんだけど、ひとりで夜半にしんみり聴いてた方が恐怖感が伝わってくるのかなぁ、なんて。
2018/03/24

HELLOWEEN at ZEPP Tokyo 2018

行ってきました、2018/03/23、Pumpkins United 。

なんだろな?

おっさんにとっては、HELLOWEENってそんなに想い入れもないし、アルバムなんてほとんど持ってないし、率直に言えば、アンディ・デリス(Vo)って相当苦手なんだよね。

2017年10月から始まった“Pumpkins United Tour”。現在のHELLOWEENにバンド創設メンバーでもあったマイケル・キスケ(Vo)カイ・ハンセン(G) を加えてツアーしますよってやつ。なんだかんだで、「行かなきゃ」って思っちゃったわけよ。だから、お恥ずかしながらこれがHELLOWEEN初体験なわけ。

過去に“Hellish Tour”としてHELLOWEENがGAMMA RAYを帯同したツアーで同じステージにカイとHELLOWEENが顔をそろえる大事件的なショウの時は何にも思わなかったんだけど、そこにキスケときちゃぁーねぇ、行かないわけいかないでしょ。

当初、東京では2デイズだったはずだが、さっさと売り切れて追加公演が告知されたのも束の間、再追加公演が発表される大盛況ぶり。日本でのHELLOWEEN人気って想像以上ですね。おっさんのようなにわかHELLOWEENファンがよくチケット獲れたもんだ。

アンディを好まないおっさんとしては、キスケとのダブルヴォーカル・スタイルでショウが進むって聞いてちょっと引いちゃいますが、それはそれで面白そうなんで、仕事を休みにしてゆっくりとお台場へと向かいました。この日は職場の異動内示があるはずなので、課長から異動対象者として連絡が来ないかビクビクしながらスマホでHELLOWEENソングを聴きながらでヒヤヒヤしながらだったんですけどね。

会場に着くと、凄い人混みなのよ。ソルドアウトだから、そりゃそうでしょってことで長い待ち時間を覚悟しましたが、開場後、そんなに待たされることなく会場入りできました。

カイ側は人が多そうなので、サシャ・ゲルストナー(G) 側に陣取り開演を待ちます。ライブハウスには珍しく、中央に花道が設けてあんのね。こんなに人が集まるなら、武道館2デイズにすりゃー良かったのにってね。

ライブの実況中継はもう疲れたんで、結論だけの感想を述べると、いやぁー、楽しかった、凄かった、大満足のライブでした。

アンディ嫌いの自分としては、ちょっと楽しめないかもしれない、なんてタカをくくっていましたが、わたくし間違っておりました。キスケの絶唱はもうこれ間違いなく素晴らしいですけど、アンディもまた凄いのよ。超絶ぶりはキスケに当然譲りますが、終始オーディエンスを煽って会場に一体感を形成するアンディのエンタテイメント魂みたいなのがヒシヒシと伝わってくんのよ。アンディのヴォーカルだって、決して負けてないし、声がちゃんと出てる。見直しました。


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アンディ時代の最近の曲なんて知らなかったんだけど、ライブで体験してみると、いい曲じゃない。誰の時代のって言葉がバカバカしくなるくらいにこのバンドはエゴ感がゼロなのよ。すげぇー、みんな楽しんでる。これ1回きりで終わっちゃうのは勿体ないが、風貌が若いウド・ダークシュナイダーみたいになってるキスケはちょっとお疲れなんじゃないかな?自分の出番が終わって袖に引っ込む時の歩き方がそう見えたんだけど。だって、大作をライブ1曲目と1回目のアンコールの最後にやりきるって、しかも、連日、各国をツアーしながらでしょ?信じられません。キスケって何歳よ!!


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① Halloween
② Dr. Stein
③ March of Time
④ If I Could Fly
⑤ Are You Metal?
⑥ Rise and Fall
⑦ Perfect Gentleman
⑧ Starlight / Ride the Sky / Judas / Heavy Metal (Is the Law)
⑨ A Tale That Wasn't Right
⑩ I'm Alive
⑪ Pumpkins United
⑫ Drum Solo
⑬ Livin' Ain't No Crime / A Little Time
⑭ Why?
⑮ Power
⑯ How Many Tears

⑰ Invitation / Eagle Fly Free
⑱ Keeper of the Seven Keys

⑲ Future World
⑳ I Want Out

バックドロップには、終始曲に合わせてアニメーションが流され、曲間でもポンキッキやセサミストリートであったようなアニメコントが流されてバンドメンバーのいいインターバルになってたし、暑いんだか寒いんだか微妙な春特有の生暖かさで服装を間違えた会場は蒸し風呂状態で、酸欠間際だったんで、オーディエンスにとってもいい休憩時間となってました。ステージ上のメンバーも汗だくで、冷房入れろよって思ったし、巨漢のキスケも暑すぎると言いながらもロックンロールショウの衣装は脱げねぇもんなって言いながら厚い革ジャンを最後まで着こなしていました。

本編最後の⑯How Many Tearsが終わったのが21:00で、ショウの最後が21:45、トータルで2時間45分のショウでしたよ。アンディも疲れた?ってオーディエンスに聞いてたが、そこはもうみんなしてNo---!!でしたよ。


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いやぁー、このバンドの充実ぶりはハンパないわ。この人たちって、こんなに仲良かったっけ?キスケカイの二人がいなくても最高に充実したバンドとして完成されてますね。マイケル・ヴァイカート(G) に続けてこれて良かったね、って言ってあげたくなりました。何様だってことだが、この奇蹟を実現してくれたバンドメンバーやその関係者たちにお礼を言いたいです。そして、アンディEraのアルバムを後追いしたくなっちゃいました。

素敵なパンプキン・ナイトをありがとうございました。
2018/03/12

RIOT at CLUB CITTA' 2018

行ってきました、2018/03/11、クラブチッタ川崎。

この時点ではまだLOUD PARK 18 の告知はされていないが、たしか、昨年LOUD PARK 17 が始まってもいないのに、RIOTのLOUD PARK 18 への参戦がバンド側から告知され、しかも、「Thundersteel」完全再現をすると宣言していたはずだ。

LOUD PARK 16 に参戦したRIOTは、その場で「Fire Down Under」を完全再現して、「Thundersteel」こそ最高傑作とする日本のファンにほんの少し肩透かしを食らわせたのは記憶に新しい。

ファンにとっては、2018年のラウパをひたすら待てばいいわけだが、バンド側は待ってられなかったのだろうか?ラウパ開催より半年以上も前に、こうやって“Thundersteel 30th Special in Japan”ツアーとしてやって来たのだ。

単独公演派を自負するおっさんにとっては、マストライブとなったわけです。

それにしても、30周年といったところで、「Thundersteel」制作に関わったのはドン・ヴァン・スタヴァーン(B)ひとりということになるんで、オイオイって感じだが、マイク・フリンツ(G) は“Thundersteel Tour”から参加してるのかな?まあ、いいや、バンドともどもめいいっぱいノスタルジーに浸ろうではないか。

4月には、「Armor of Light」とタイトルされた新作が待っているんで、何もそんなに急いで来なくてもいいのにと、にわかに心に抱きつつ仕事をさっさと終わらせて川崎へと向おうと思って、チケットを眺めると、18時スタートじゃん!!間に合わねぇーーーー。人に言えないことをさっさとやり遂げて職場から逃げるように退散。そんなことしたもんだから、川崎駅に着いたのは17時半。あぶねぇとこだったぜ。

会場に入ると、7割くらいの入りなのかな?満員電車よりもストレスなく過ごせるフロアでした。

開演前にアナウンスが入り、ショウは2部構成になるという知らせを受ける。そして、DVD用の撮影もするんだとか。なんだかスペシャル感がヒシヒシと伝わってきて開演時間通りに会場が暗転、たぶん新作「Armor of Light」のSEだと思うんだけど、空襲警報のサイレンが鳴り響き、勇壮で幽玄なSEが会場に流れ始める。前回の単独公演のようにマーク・リアリをトリビュートする画像放映はやめたみたいだ。

1曲目はなんと、新作から①Armor of Light、ぜんぜん予習できてなかったんでおっさんのエンジンはかからない。音も分離が悪かったが、これは徐々に改善されていきました。

続いて、RIOT Vになってからのアルバム「Unleash the Fire」から②Ride Hard Live Free、ぜんぜんノスタルジー・バンドではありません。現在進行形のメタル・バンドです。トッド・マイケル・ホール(Vo)も相変わらずのハイトーンで魅せてくれます。この人は容姿端麗でしかもマッチョときたもんだ。ドーピングにひっかりそうなくらいキン肉マンなのよ。何やってる人なんだろ。

The Privilege of Power」から2曲続けて、③On Your Knees④Metal Soldiers、こんな難しそうな曲よく間違えずにできるね。ニック・リー(G) も決してサイドギターなんかではなく、けっこうリードをとることもあるのよね。

⑤ Fall From the Sky

トニー・ムーアがヴォーカルだった時の「Immortal Soul」から⑥Wings Are for Angelsトッドにかかれば、誰が唄った時の曲かなんかは関係ないよね。

日本のことを唄ってる⑦Land of the Rising Sunでは、ちょっと感傷的になっちゃいました。誰も言及してませんでしたが、今日って忘れもしない大震災の日なわけよ。7回忌ということもあって、職場で黙祷を終えたばかりだったし、親戚が被害にあったわけでもありませんが、なんか目頭が熱くなりましてね。こんな楽しいライブを堪能してていいのか?ってさ。でも、人生一度きり。この場にいたメタル・ウォリアーたちの笑顔がきっと前向きなものであったことを心に秘めておきます。

⑧ Take Me Back

またも新作からで、⑨Messiah、この曲のリフが“Thundersteel”そっくりで、まるでオマージュ・ソングですわ。新作も良作であること間違いなしです。

「Inishmore」から⑩Angel Eyes、これマイク・ディメオ時代の曲でしょ?ちょっと唄いづらそうじゃなかった?

第一部最後の曲は⑪Metal Warrior、時計は19時3分前くらいで、ここで15分間の休憩を挟みます。


第二部は当然、「Thundersteel」完全再現となるわけだが、始まりは白膜に安っぽいアニメが投影されて、ナレーションが入るんですけど、「Thundersteel」って、コンセプトアルバムだったっけ?十字軍のような戦士が出てきてなんか物語の序章を語ってたけど特に感動はしない...。DVDでも買って見てちょんまげ。

⑫ Thundersteel
⑬ Fight or Fall
⑭ Sign of the Crimson Storm
⑮ Flight of the Warrior
⑯ On Wings of Eagles
⑰ Johnny's Back
⑱ Bloodstreets
⑲ Run for Your Life
⑳ Buried Alive (Tell Tale Heart)



アンコール1曲目は、㉑Road Racin'、なんだよ、こっちの方が「Thundersteel」完全再現より盛り上がってんじゃん!?って言ったら怒られるよね。

㉒ Swords and Tequila

最後は㉓Warrior、LOUDNESSの山下さん(B)が一緒に参加したもんだから、ダブルベースとなって重低音が凄いのなんのって。ほんで、ステージにアザラシのマスクを被ったエキストラが10人ほど出てきて乱痴気騒ぎ。IRON MAIDENやMEGADETHの巨人ってわけにはいかないわけね。チープで最高です。


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いやぁー、メタルって音楽はカッコいいねぇ。ラウパでは、トニーボビー・ジャーゾンベクが参加するのかもしれませんが、もういいや。もうお腹いっぱいです。
2017/11/15

IRON MAIDEN at 東京国際フォーラム 2000

行ってきました、2000/10/23、東京国際フォーラム。

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還ってきたぜ!!おかえり、ブルース・ディッキンソン(Vo)

ブレイズ・ベイリーのヴォーカルに失望したおっさんは当然、ブレイズ時代のメイデンのライブに足を運んでいなかったので、メイデンのライブは実に8年ぶりだ。
しかも、ブルースエイドリアン・スミス(G)が復帰しての来日公演。チケット争奪戦からチョー興奮したのであった。

2000年6月のフランスから始まったツアーは、ヨーロッパから北米に渡り、10月に日本にやって来た。

来日ルートは、仙台→東京(厚生年金会館)→横浜(パシフィコ)→東京(国際フォーラム)→大阪→仙台→福岡→東京(ZEPP TOKYO)。

仙台に2回も行っといて、名古屋はなし。なんとも不思議なルートである。

新聞告知を見る限り、厚生年金会館とZEPP TOKYOは追加公演だったんでしょう。おっさんの記憶にはまったくない。
ZEPPのオールスタンディングでメイデンを観ときたかったなぁー。

このツアーの様子は「Rock in Rio」で克明に記録されているので、そちらをお聴きいただくのが一番いいでしょう。

何より、ブルースの歌唱は見事の一言に尽きる。フェイク一切なしの超絶ヴォーカルに心を震わせられることしきりのライブだったのだ。

このツアーからギターが3人となり、音に厚みが出たのかちょっと気になって耳を澄ませていたんだが、まったくと言っていいほどよくわかりませんでした。

① The Wicker Man
② Ghost of the Navigator
③ Brave New World
④ Wrathchild
⑤ 2 Minutes to Midnight
⑥ Blood Brothers
⑦ Sign of the Cross
⑧ The Mercenary
⑨ The Trooper
⑩ Dream of Mirrors
⑪ The Clansman
⑫ The Evil That Men Do
⑬ Fear of the Dark
⑭ Iron Maiden

⑮ The Number of the Beast
⑯ Hallowed Be Thy Name
⑰ Sanctuary
2017/09/16

ACCEPT at 中野サンプラザ 2017

行ってきました、2017/09/14、中野サンプラザ。

今回のジャパンツアーは新作「The Rise of Chaos」発売前に告知されてチケットの販売が敢行された。

おっさんは何も考えずにイの一番にチケットを入手し、新作を待っていたわけだが、これで本当にいいのか、ちと不安になってきていた。
ACCEPTのライブはそれこそ新旧織り交ぜた上手いセットリストで楽しませてくれるので安心できるはずなんだが、新作を聴いてもいないのに勇み足だったかな?ってね。

で、ライブ約1か月前にようやく新作が聴けたわけなんだが、ホッとしたね。いい意味で何も変わらなかった。
ウルフ・ホフマン(G) はちょっとヘヴィ寄りになってるかな、なんてインタビューで答えていたが、本当に何も変わらなかったね。

今日で3作連続となるACCEPTのライブ。もういい加減行かなくてもいいんじゃねぇかと思いつつも、今日は過去の名作から何がチョイスされてるのかなと期待しつつ中野へと向かう。通勤帰宅時の中央線は激混みで本当に嫌気がさすな。中央線沿線にお住いのサラリーマン諸氏には頭が下がります。

今回、日本がワールドツアーの初陣になるわけでセットリストの予習もできん。このワクワク感たまらんね。と言いつつ、関西公演のセトリを見ちゃったけどね。


会場に入ってステージを見つめると、ちょっとびっくらこいた。

前回のツアーまでは、ステージ上に何も置かない飾りっ気のないステージでメタルをガンガンプレイしていたわけだが、今ツアーでは、ステージがメタルっている。張りぼての鋼板がわきを固め、ドラム台の後ろには巨大なバックドロップが垂れ下がっている。
なきゃないで漢気を感じていたのも確かだが、こういうのあった方が断然いいよね。

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定刻を6分ほど過ぎて暗転し、新作の1曲目を飾る①Die by the Swordのイントロがテープで流れ、メンバーが登場。大歓声に迎えられてショウがスタートです。

②Stalingradが始まりゃ更なる大歓声になること間違いなしでしょ。この曲はいつからメタルアンセムになったんだろうね?2曲目にしてすんごい曲をブッこんでくる

ほんで、クラシックタイムに突入し、
  ③ Restless and Wild
  ④ London Leatherboys
  ⑤ Living for Tonite


今回気になったのは、PAスタッフが下手くそだったことだな。⑤の冒頭で急に音量を上げてきやがってここまで小さくても各楽器のバランスも良好で聴こえていたのに音が割れるようになっちまった。ほんで、こういう微調整というか、大修整をこの後も数回やるもんだから、気になってしょうがなかった。そんなのリハーサルでやっとけよって思いました。

今度は新曲タイムで、
  ⑥ The Rise of Chaos
  ⑦ Koolaid
  ⑧ Analog Man
  ⑨ No Regrets


新曲が新曲じゃないのよ!!って意味わかんないでしょ。オーディエンスにすごく浸透してんのよ。すべてね。新曲が発表されたのは1か月前よ。ウルフが器用に繰り出す⑦のギターピロピロが始まっただけで大歓声があがんのよ、凄くない?それだけ人を魅了する曲を作るのに長けてるってことでしょ。新作の中でも地を轟かすヘヴィソングの⑨なんて、次回以降のメタルアンセムになること間違いなしよ。

  ⑩ Final Journey
  ⑪ Shadow Soldiers


ウルフのエモーショナルなギターソロが始まりゃ、途中からダークサイドへと突入し、⑫Neon Nightsに雪崩込むのはもうワンパターンになっちゃったな。もう鳥肌立ちません。

  ⑬ Princess of the Dawn
  ⑭ Midnight Mover
  ⑮ Up to the Limit


⑯Objection Overruled はおっさん知らないんだけど、ここでお決まりのギターvsベースの一騎打ちを入れてきた。これも毎回のことなんだけど、この曲に入れてくるのは新たな趣向で感心しました。いつものように4弦が6弦のギターに勝てるわけないでしょってコミカルに終えて曲を締めくくりました。カッコいいーーーーーー。

  ⑰ Pandemic
  ⑱ Fast as a Shark


ここまでで、時計は20時45分を指してました。

間をそんなに開けずにアンコールがスタート、
  ⑲ Metal Heart
  ⑳ Teutonic Terror
  ㉑ Balls to the Wall


時計は21時06分。2時間きっかりのライブをしてくれました。

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やっぱりライブはナマがいいよ。お腹で出してね💖って感じで。

最新ライブ作「Restless and Live」がそんなに熱狂するほどでもなかっただけに、本当に心配していた今回のライブだったわけだが、本物はやっぱいいよ。同じ空間でバンドの一挙手一投足を観ながらアドレナリンが噴き出す快感こそがライブだよ。
メタルミュージックに合わせてHMフォーメーションを繰り出す様は観てて鳥肌もんよ。BABYMETALのキレッキレダンスにももちろん萌えるんだろうが、アラ還暦連中が漢気丸出しで決めポーズをとる姿に感動しないわけないでしょ。よ!!いぶし銀。

メタルを好きでよかったと思えた一夜でした。

あと数作はこの路線でいってよね。また会いに行くからぁ~ん。