2014/08/13

METALLICA 「Kill 'Em All」

220px-Metallica_-_Kill_Em_All_cover.jpg ★★★ US盤

METALLICAはHR/HMの世界に金字塔を打ち立てたバンドなんでしょうね。
どうやったらこんなアグレッシヴな音楽が生まれてくるんだろうと思ってしまう。
スラッシュのオリジネイターが誰かというのは他の詳しい人に譲るが、歴史に名を刻むバンドであることは間違いない。

おっさんがMETALLICAに出会ったのは「One」のビデオクリップ。で、「...And Justice for All」から入って後追いしていくわけです。

METALLICAの記念すべき1stアルバム。
この速さに当時は誰もが衝撃を受けたに違いありません。所々に彼らのルーツであるNWOBHMの香りが散りばめられているのもにくいね。

ドラムのシンバル&ツーバスと小刻みに刻まれるベースのやかましい導入部で始まる①Hit the lights、ギターのノイズのようなギュイーンという音とともに速い速いギターリフがスタート、頭を振らずにどうするのと思わせるファストチューン。ギターソロも速い速い、それでいてすげぇーうまい。1曲目でこのバンド尋常じゃないって思わせます。②The four horsemenはなんか日本の祭り(阿波踊り?)か盆踊り風のギターリズムが特徴かな、こんなこと言ったらMETALLICAフリークに怒られるんだろうが、とってもスラッシーであることは間違いない。途中でベースが曲を支える部分があって、ここでのギターソロなんか結構エモーショナルです。⑤Pulling teethは故クリフ・バートン(B)のベースソロ。⑥Whiplashはどうやったらこんなに速いギターストロークでリフが刻めるのっていうファストチューン。⑨Seek & destroyは言わずと知れた彼らの代名詞ともいうべき曲、ファストチューンではないが、ツインギターによる高音の叫ぶような印象的なリードから曲が入り、ベースとドラムのリズムが入ってくる。2コーラス終わったところで曲が一変、テンポが変わって速めのリフが飛び込んできてギターソロにつながる。そんなに劇的な要素はないが、ライブで盛り上がるであろうと思わせる曲です。⑩Metal militiaも超がつくほどのファストチューンで、真似できんならやってみろって言ってるような曲です。

ジェイムス・ヘットフィールド(Vo)の歌は超下手ですよ。そんなのどうでもいいと思わせるヘビーメタルが誕生したんです。バンドの演奏と曲構成が凄すぎてそんなこと凌駕しちゃうんでしょう、きっと。