個別記事の管理2014-08-21 (Thu)
Scream_for_me_brazil.jpg ★★ UK盤

IRON MAIDENを飛び出した稀代のヴォーカリスト、ブルース・ディッキンソン(Vo)は同じくIRON MAIDENを飛び出したエイドリアン・スミス(G)と合流してから、あっぱれ見事なアルバム「Accident of Birth」「The Chemical Wedding」を制作していた。

メタル再生請負人とも言われたロイ・Zをバンドに迎えてプロデュースされたことが彼らの運命を変えていくわけだが、そんな彼らのサンパウロでのライブの模様を記録したものがこのライブアルバムというわけである。

これって日本盤は出てるのかな?まあ、いいや。
メタル然とした中にも重い曲と怪しいメロディを備えた良質のアルバムをつくっていただけに、ライブでの実力を聴いてみたかった。

会場にサイレンがSEとして流れてきて①Trumpets of jerichoがスタート、「The Chemical Wedding」の曲からスタートとは以外、歪んだベースと歪んだギターがリフを掻き鳴らし、ライブでもこの曲重い重い、ブルースのスクリームはちょっと苦しいか?それでもやっぱこの人うまいね。この後、曲間にナレーションみたいなのがたまに入るが、これテープでなくてブルース自身が生ナレーションしてんのかな?もう芸達者なんだから、ブルースったら。怪しい雰囲気を持った⑥Book of thelは曲の最後でアウトロ的に曲の余韻にしたりながら静かにベースラインを形成する部分があるが、サンパウロのキッズどもがサッカー会場でやるような掛け声を大合唱しやがってちょっとゲンナリ、この曲でやるかっての。⑦Tears of the dragonはおっさんが聴いていない「Balls to Picasso」の曲だが、サンパウロキッズも一緒に大合唱しててビックリ。⑧Laughing in the hiding bushも「Balls to Picasso」の曲。その他はすべて「Accident of Birth」「The Chemical Wedding」の曲だから選曲としてはほぼ満足でしょう。⑨Accident of birth⑫The road to hell はスタジオヴァージョンよりちょっとパワー不足に感じます。なんでだろ?たぶん、「Accident of Birth」を聴いたときの衝撃度が強かったからだろう。あんときのメタルキッズの感激は尋常じゃなかったんだから。⑩The towerでは、ベースとドラムのリズムに合わせてブルースがサンパウロキッズと掛け合いを曲前にしてます、そのあとエイドリアン印のリフが突入してくるわけですが、エイドリアンのセンスはやっぱすごいなぁー。これがロイのギターだったらゴメンナサイ。

① Trumpets of Jericho
② King in Crimson
③ Chemical Wedding
④ Gates of Urizen
⑤ Killing Floor
⑥ Book of Thel
⑦ Tears of the Dragon
⑧ Laughing in the Hiding Bush
⑨ Accident of Birth
⑩ The Tower
⑪ Darkside of Aquarius
⑫ The Road to Hell


IRON MAIDENでのブルースとなんら変わることはありません。
パワフルでうまいブルースがここにもいましたってだけのライブアルバムだと思います。
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
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