個別記事の管理2014-09-13 (Sat)
220px-Unisonic_-_album_cover.jpg ★★★ GER盤

マイケル・キスク(Vo)がメタルの世界に帰ってきた。

ちょくちょく顔は出していたものの、「メタルなんて大っ嫌い」と言っていたキスクがなぜ?って、アナウンスされた時は度肝を抜かれた。

当時、おっさんはBURRN!を購読するのはとっくにやめていて、書店で眺め読みするだけだったので、情報がまったくない中での衝撃だった。なので、こうなったいきさつなどまったく知りません。
そんなのどうでもいい、メタルキッズにとっては、諸手を挙げて大歓迎なのである。

おっさんはPINK CREAM 69を通ってないだけに、カイ・ハンセン(G)デニス・ワード(B)のコラボがどうなるか想像もできなかったが、ハードポップの色が見え隠れする良質なメタルじゃないの。

ジャーマンによくある大仰なイントロダクションなどなく、クールな硬質リフが突如として始まってジャーマンメタル界の至宝キスクの透明感あふれる歌メロが入ってくる①Unisonic、サビはみんなで叫ぶんでしょうね、ツカミは完璧です。②Souls aliveはいかにもジャーマン的なメロディアスなリフが左右のスピーカーを交互に駆け抜けていく。③Never too lateカイ作らしいが、カイの魅力たっぷりのファニーな明るい曲で、GAMMA RAYでもほとんど似た曲やってたじゃん?GAMMA RAYでもキスクに歌わせていたが、こういった曲をキスクに歌わせたくてたまらなかったんでしょうね。④I've triedのリズムもいかにもジャーマンですねぇ~。⑤Star riderは広がりのある空間をもつ雄大な曲で、サビにおける合唱部でのキスクの歌声が伸びやかで見事としか言いようがない、よくぞ帰ってきてくれたもんだ。⑥Never change me、いやぁー、80年代のポップな香りがプンプンするねぇ~、ぜんぜん悪くないですよ、爽快そのものです、おっさんはこの曲聴きながら映画「トップガン」「バックトゥザフューチャー」「インディ・ジョーンズ」などのハリウッド全盛期を思い出すのである。⑦Renegadeはポップな良質なメロディとメタルのねちっこいリフが共存する曲。⑨King for a dayはやや大仰な曲。⑩We riseでは、どっかで聴いたことあるリフがいっぱい出て来ますけど~?⑪No one ever sees me、なんなのこの透明感、アコースティックとピアノに身を委ね、キスクの美声に酔いしれる、キスク作の名曲です。

プロジェクトのようなバンドなんだろうが、この先を大いに期待したいバンドが現れたもんだ。
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
* Comment : (0) * Trackback : (0) |