個別記事の管理2014-09-14 (Sun)
220px-IFtOS.jpg ★★★★★ JP盤

ファンタジー/パワーメタル、BLIND GUARDIANの5thアルバム

ブラガはデビューからアルバム1枚ごとに確実に進歩しているのが手に取るようにわかる、成長の軌跡を追える数少ないバンドでしょう。

映画「ハリーポッター」「ロードオブザリング」「ナルニア国物語」が製作される以前からこの世界観を表現するべく、ブラガはメタルの世界で創造していた。
ちなみに、おっさんはこれらの映画を観たことないので、この世界観はまったくわかりません。
そうは言っても、このアルバムを聴けば、なんとなく世界観が浮かび上がってくるんではないでしょうか、名盤です。

洞窟の中(?)からドラゴンの寝息のような、あるいは咆哮のうようなものがかすかに聞こえるかのようなSEに導かれて①Imaginations from the other sideがスタート、ドラムのガンバリが曲にメリハリをつけてるのがよくわかる。疾走系のイントロダクションを持つ②I'm alive、随所に入れられる、綺麗系ギターの爪弾きに導かれるスローダウンする部分の組み立てが見事。ケルト的っていうのかな?そんな雰囲気を持つ朗らかなイントロで始まる③A past and future secret、目をつぶって静かに耳を傾けていたくなる厳かな曲です。④The script for my requiemでは、ベースの単一なリズムに導かれて力で突っ走るギターとドラムの疾走リズムが連なってくる、ノッケからハンズィ・キアシュ(Vo/B)の歌メロでの力強い歌唱は気合の入り方が違う、クワイアも随所に盛り込まれ、アルバム最大の見せ場なのかもしれない。⑤Mordred's songでは、うしろでオーケストレーションが曲を惹きたててるが、まだ予算不足だったんでしょう、隠し味程度です。⑥Born in a mourning hallは、力強い怒涛の反復リズムとギターの流麗なメロディが共存して奏でられるイントロを持つ曲。⑦Bright eyesでは、怪しいアルペジオのギターで始まり、何かが変わるのかと思いきやコッテコテのパワーメタルです。⑨And the story ends、さあ、大団円です、あっという間でしたね、ブラガファンタジーが終わりを迎えます、みんなでクワイアを大合唱しましょう。⑩The wizardはボートラですが、おっさんはこれを聴いて、URIAH HEEPを知りました。

アルバム全体に言えることですが、ドラムが超頑張ってます。トーメン・スタッシュ(Ds)に拍手~~~!!
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
* Comment : (0) * Trackback : (0) |