個別記事の管理2014-10-25 (Sat)
220px-PanteraVulgarDisplayofPower.jpg  JP盤

スラッシュ・メタルの範疇には入らないんでしょうね、なんて言うのでしょうか?ニューメタル?グルーヴメタル?ラウドメタル?この手のバンドの2ndアルバム。
正確には6thアルバムなんですが、イメチェンしてメジャーデビューを果たしてからの第2弾ということになる。

おっさんはこの手のメタルはまったく興味がありません。

PANTERAについては、今まで「Reinventing the Steel」しか持っておらず、そのアルバムについては大好きです。興味がないのに、なぜ持っているのかは何れレビューするときにでも触れることにします。
で、最近になって、メタル新時代を切り拓いたバンドの過去を知りたいという欲求に駆られてしまったということだ。

イメチェン第一弾「Cowboys from Hell」にはまだ正統派HMとしての面影が残っていたように思うが、今作は徹頭徹尾グルーヴ・スラッシュメタルとなっている。
リフで押しまくる曲が曲間なく続けざまに繰り出され、怒りを込めたヴォーカルというかセリフをダミ声というか、怒鳴るように吐き捨てる。ダメな人はダメでしょう。
おっさんもついていけないが、怒りをメタルミュージックに乗せてアートしてしまうかのようで、何かの魅力を感じてしまうのはおっさんだけでしょうか?
虜にはなり得ないが、しばらくリストラせずに歴史に刻まれた瞬間を聴いていようと思います。

①Mouth for war、リフ、リフ、リフで押しまくり、リフ展開をもって曲に色を添えていく。だるい感じでスキップするかのような重いリズムで始まる③Walk、単語を単発で叫ぶコーラス(コーラスって言わないだろう、きっと)を聴いてると、こういう曲で英会話を学ぶのもいいんじゃないかと思えます、“Are you talkin' to me?”。④Fucking hostileMETALLICAっぽいスラッシュなファストチューン。⑤This loveのイントロはギターアルペジオで歌メロもちゃんと唄ってる、と思えばちゃんと怒りもぶち込んでくる。⑥Riseでのダイムバック・ダレル(G)のギターソロはニューヒーローとしてふさわしいアグレッシヴなソロとなっている。⑧Live in a holeでは冒頭で頭を叩きつけるかのようなリフで始まり、曲中のダレルのサウンドエフェクトを駆使したギターがカッコいいです。最後⑪Hollowでの冒頭の唐突なメロディと歌メロには驚いちゃいます。

おっさんとしては、聴かず嫌いに終わっても後悔はしなかったでしょう。
こういうメタルもあるということで...。
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
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