個別記事の管理2014-11-25 (Tue)
Are_You_Experienced_-_US_cover-edit.jpg  93リマスター/リイシューUS盤

ギター革命児ジミヘンの1stアルバム。

ジミヘンとの出会いは、LED ZEPPELINを聴くようになってギターヒーローを追求してみたくなった時からだろう。
HMとは遠い存在だが、ジミヘンがいかにしてギター革命児として尊崇されているのかをチェックしてみたくなるわけである。
ジミヘンがシーンで活躍してたのは短期間であり、彼の死後、色々な解釈がされてアルバムも色んなヴァージョンがあって消費者を悩ませる。
発表当時も英盤と米盤では選曲も曲順も違っている。
おっさんが持っているヴァージョンは英米盤を混ぜて、曲順を変えて、シングルB面曲を追加した17曲入りのものです。

結論から言うと、ギターを弾けないおっさんにとってジミヘンは鳥肌が立つほどの革命児かどうかは判然としない。
ただ、映像を観る限り、やっぱり凄い。ギターをまるで自分の体の一部のように駆使する狂気じみたプレイはきっと神懸かり的なんだと思います。
ジミヘンだけを注目する傾向があるが、実は周りを固めるプレイヤーたちも凄いんです。
この時代はジミヘンに限らず、どのバンドも個々のプレイヤーが職人なんですよね。そして、バンド内で火花を散らすみたいな、ね。

①Hey Joeジミ・ヘンドリクス(Vo/G)は決して上手いシンガーだとは思わないが、低音でセリフのように唄うメロディーがけっこう味があって、おっさんは好きです、この曲はギタープレイよりもノエル・レディング(B)のベースラインとミッチ・ミッチェル(Drs)の叩き方のパターンの多い小気味よいドラミングこそが主役だと思います。②Stone free、カウベルに乗って弾かれるジミのギターリフが印象的。③Purple haze、メタルファンなら誰でも知る曲、リフ進行がメタルっぽいんでしょうね。④51st anniversaryは③のシングルB面曲、これアルバムに入れない方がいいと思います。⑤The wind cries Maryは物静かな曲なんですけど、ジミが弾くコード進行が素晴らしい。⑥Highway chileはチョーキングで攻めまくる曲。⑦Foxy lady、この曲が最もサイケ調かな?⑧Manic depressionもドラムリズムがドカドカうるさくて大好きです。⑨Red houseAEROSMITHジョー・ペリーがライブでよくカヴァーする曲、ブルージーこの上ない。⑪Love or confusionはエコーのかかった歌メロと印象的なフレーズの多いギターワークが特徴。⑫I don't live todayジミが繰り出すギターの一音一音がきれいなこと、どう表現していいかわかりません、リズムも身を委ねて聴くには最高なんだよね。⑭Fireはこ気味良いリズムの曲で、低音がすごく響くベースラインとディストーションのあまりかかってないジミの乾いたギターが対照的で不思議なんだよね。⑮Third stone from the sunはナレーションのようなものがあるインスト曲、派手ではないんですが、やっぱりリズム隊が目立ちます。⑰Are you experienced ?では逆回転テープが多用され、トリップ感がたまりません。
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
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個別記事の管理2014-11-24 (Mon)
220px-Blizzard_of_ozz.jpg ★★★★★☆ 11リマスターUS盤

BLACK SABBATHを脱退したオジー・オズボーン(Vo)が組んだバンドの1stアルバム。

おっさんは、BLACK SABBATHより先にOZZY OSBOURNEと出会い、時代を遡ることとなった。

オジーとの出会いは、モスクワ・ミュージックフェスティヴァルに参加してたことによる話題であったのと、ちょうどその頃、高校の文化祭でクラスメイトが演奏する下手くそな②Crazy trainを聴いて興味を持つに至り、ベスト盤「Best of Ozz」をレンタルレコード店より借りてきたことだった。
そして、この1stを手にして聴いてみるなり、虜になったのは言うまでもない。
捨て曲一切なしの充実した楽曲群、天使との異名をもつランディ・ローズ(G)のギターワーク、完璧なリズム隊、超名盤に出会った瞬間でもあった。

①I don't know、ちょっとした静けさをかき消すようにギター弦上をピックが引きずられる音が劈き、ジャキジャキのギターリフに続いて温もりのあるベースラインとシンバル系を駆使したドラムリズムが入ってくる、HMの帝王君臨である。オジーのシャウトを合図にドラムとベースによるリフでスタートする②Crazy train、そこにかぶせるようにギターリフが入ってくると自然と体がホップすることだろう、脇役であるはずのベースラインが聴きごたえがあって迫力を増している。③Goodbye to romanceはバラード。④Deeはアコギによる切ないインスト。荘厳かつ耽美なキーボードのイントロで始まる⑥Mr. Crowleyランディの下降上昇を繰り返すギターソロが若さを感じる。⑦No bone moviesはオジー版の縦ノリロックンロールって感じかな。⑧Revelationは物悲しげなメロディで始まり、徐々にスケール感を増していくドラマチックな曲で、ピアノも奏でられるなどキーボードワークが冴えわたっています。そして、前曲から引き継がれる形で疾走感のある⑨Steal awayに雪崩れ込む、この様式美に鳥肌立ちませんか?

このアルバムの難点はサウンドプロダクションの悲惨さにあった。音がひどい。
音像はクリアでないし、音もこもってて聴き取りづらかった。せっかくの名盤を台無しにしていた。
そして、2002年にリイシュー/リマスター盤が出て、即刻おっさんは飛びついた。
この時のリイシューはなんと、リズム隊新録ヴァージョンのリマスターであった。
新リズム隊は忠実にオリジナルを再現してるものの、プレイしている人が違うので、当然印象は変わってしまった。
音はよくなってるので、おっさんは旧盤とリイシュー盤の2枚を持っていることとした。

で、2011年に今度はオリジナルを単純にリマスターしたものが出た。最初っからそうしてよ。
このアルバムに関しては、マスターがひどいんだろうからリマスターしてもそんなに変わるものじゃないと思ってスルーしようかと思ったが、2枚持ってるのもアホ臭かったので期待せずに買ってみた。
なんじゃこりゃー。
こんなに良くなるもんかい?
リマスターを担当したブルース・ディッキンソンってあの名シンガー/ゴリラじゃないよね?ビックらこいた。
音像はクリアになり、おっさんの大好きだった大味のあるリズム隊のプレイも目の前に迫ってくる感じに仕上がってます。
こんなマジックってあり?
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
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個別記事の管理2014-11-23 (Sun)
220px-Angra_fireworks-f.jpg ★★★ JP盤

ブラジル産メロディアス・パワーメタルバンドの3rdアルバム。

前作「Holy Land」で見事な成長を成し遂げた後、プロデューサーにクリス・サンガライズを迎えて、さらなる進化を遂げるのか、その真価が問われることとなった。

全体的にメタル色が強調されたような作りで、ストレートなHMが多くなった分、クラシックとメタルの融合を期待したファンには不評だったように思う。
しかし、おっさんは大好きなアルバムであり、この時のツアーも迷うことなく参戦した。
98/12/05東京厚生年金会館、こんな会場を満杯にするんだから、アルバムも一応支持されてたのかもしれない。
順風満帆であるかのように思えたバンドはこのアルバムの後、分裂する事態となる。

余談になるが、アンドレ・マトス(Vo)がその後に立ち上げたSHAMANの1stアルバムはおっさんは大好きだった。
映画音楽のような雰囲気たっぷりの期待以上のアルバムだったが、そのあとが続かなかったので、リストラしてしまった。
一方のANGRA本体は紆余曲折あって、2014年12月に新作を発表し、5月に来日することが決まった。
正反対の結果となったが、アンドレの能力が再浮上することを願うばかりである。

クラシカルで壮大なイメージをもつイントロで始まる①Wings of reality、単調なHMソングとして貫くわけではなく、曲調が変わる展開で、バックを彩るオーケストラが大味を出している。②Petrified eyesでは、シャッフル系のギターリズムに乗って、綺麗なギター音がメロディを紡ぐ色彩豊かなイントロで、この曲ではオーケストラの力を借りることなくギターオリエンテッドな手法で様々に表情を変えていく。④Metal IcarusはHMらしさを強調した曲だが、アンドレの歌唱では線が細すぎて迫力に欠けちゃうかな。⑤Paradiseは重さを強調した曲で、ギターでモワンモワンと奏でるリフレインはアーミング奏法でやってるのでしょうか?特徴的なイントネーションを持っています。⑦Fireworksは明るい曲調でメロディラインがキャッチーだ。⑧Extreme dreamはツインギターで奏でるリフがいかにも正統派HMを意識したもので、交互に繰り出されるギターソロもHM然りだ、でも歌メロにガッツさが足りないんだよな、アンドレのせいじゃないよね?⑨Gentle changeでは、小鳥たちが奏でてるような綺麗なギターワークが印象的で、中間ではピアノのソロタイムがあります。⑩Speedはユニゾンで刻まれるツインギターによるリフが典型的な正統派HMであり、得意のリズムチェンジもあります。⑪Rainy nightsは日本盤ボートラだが、最後の曲として見事に嵌っている曲だと思います。

そう言えば、98/12/05のライブでは、本編最後の曲としてJUDAS PRIESTの“Living after midnight”、アンコール最後の曲としてIRON MAIDENの“Run to the hills”をやっていたが、今のツアーでもお遊びタイムってあるのかな?
おっさんはけっこう盛り上がっちゃったんだけど、こういうのダメですか?
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
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No title * by おれめたる
こんにちは。

Angraはマトス時代が好きです。
ViperとShamanもいいですよね。
Shamanはマトスが脱退してからは普通のメロパワになってしまいました。
やっぱりマトスの存在は大きかったようですね。

メタル最高 * by フライヤーズポンタ
ファビオ・リオーネになって、どんなアルバムになったのか楽しみですね。
おれめたる様、よろしければ相互リンクしませんか?
こっちから先に貼っときます。
今後とも、よろしくお願いします。

No title * by おれめたる
>フライヤーズポンタ様

こちらこそよろしくお願いします。
私はメタル歴がまだまだ浅いので勉強させてもらいます!

ありがとうございます * by フライヤーズポンタ
メタル歴は長いけど、おっさんのコレクションを見ていただけたらおわかりになると思いますが、ただの王道しか知らないミーハー親父です。

おれめたるさんのように、ご自分で最高のメタルを探求なさってる姿には感銘を受けます。

Hail !

個別記事の管理2014-11-22 (Sat)
今日は地域の社会福祉関係のお祭りがあったので、行ってきた。

多くの物販ブースがあるわけだが、おっさんも社会貢献するべく金を落としてきた。

20141121-4.jpg 肉みそうどん、300円

20141121-3.jpg タイ風チリソース唐揚げ、350円

20141121-2.jpg たこ焼き、250円

おっさんの腹は充分満たされた。ごちそうさまでした。


フェスの出し物として、井上あずみさんのライブがあった。

1曲歌った後、なんと娘を紹介しますって、ステージに呼び寄せた。
なんて、親ばかなんだと思いきや、少女シンガーとしてデビューしたんだそうな。

20141121-1.jpg

「みんなのうた」でヒット曲を出したと自慢してました。

あずみさんの歌声は綺麗だね。ジブリの映画はおっさんまるっきし観ないが、ジブリの世界観にピッタリなんでしょうね。
「天空の城ラピュタ」で聴くあずみさんの歌声と曲のもつスケール感に鳥肌が立ってしまいました。チャンチャン。
Theme : 食べたもの * Genre : グルメ * Category : グルメ/旅
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個別記事の管理2014-11-21 (Fri)
220px-MeddleCover.jpeg  92リマスターJP盤

プログレッシヴロック・バンドの4thアルバム。

おっさんはロック界の超名盤とされる「The Dark Side of the Moon」しか最近まで持ってなかった。これだけで充分だった。
PINK FLOYDの良さはきっとロジャー・ウォーターズ(Vo/B)にあるのだろうと思い、「Wish You were Here」「Animals」「The Wall」「Amused to Death」と進んだが、どれもピンと来ずにリストラした。
最近になってそんじゃ過去に進もうということでこのアルバムを手にしたわけだ。

うーん、ピンと来ない。
PINK FLOYDのアルバムはアート音楽だな。芸術の良さを理解できないおっさんにはちょっと退屈しちゃうんですよね。

「青コーナー、暗黒の呪術師、アブドーラ・ザ・ブッチャーーーーーーー」というアナウンスが聞こえてくる①One of these days、吹き抜ける風の音とともにエコーのかかったベースがリズムを刻む、ブッチャーの入場曲にふさわしい不気味さで曲が迫ってくる、この緊張感でアルバムを完遂してほしかった。②A pillow of windsは一転してアコースティックを基調としたおっとりした曲で、派手すぎないスライドギターが色をつけている。③FearlessにはLED ZEPPELIN「」にも通じる世界観があるなぁ、度々出てくるサッカー場での掛け声のようなものはどんな意味があるんだろうか?コンサート会場じゃないよね?④San tropezはカントリー調なのかR&B風なのかこの手の音楽は疎いのでわからないが、ピアノの伴奏がほんわかムードを高めています。⑤Seamusでは、ホンキートンク調のピアノとシャリシャリのブルーズギターに乗ってイヌが唄ってます、え!?LP時代のB面は超有名曲⑥Echoes、うーん、この世界観が「The Dark Side of the Moon」につながっていくんだろうな、きっと、オルガンの音色が70年代を象徴する音になってますね。

評価はあくまでメタルキッズであるおっさんの主観によるものなので、聴く人によっては名盤たりえるアルバムなんではないでしょうか。
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
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