2014/12/07

YNGWIE MALMSTEEN 「Odyssey」

220px-YngwieJMalmsteen-Odyssey.jpg ★★★ JP盤

スウェーデン出身のイングヴェイ・マルムスティーン(G/B)によるネオクラシカルバンドの4thアルバム。

ラインナップはジョー・L・ターナー(Vo)ボブ・デイズリー(B)アンダース・ヨハンソン(Drs)ヤンス・ヨハンソン(Key)

DEEP PURPLE「Slaves and Masters」でジョーに出会ったおっさんは、ジョーの魅力に憑りつかれ、このアルバムを手にしたというわけで、インギーが聴きたかったというわけではない。
恐る恐る手を出したという感じだが、けっこうキャッチーな作風で驚いたのを記憶している。
インギーリッチー・ブラックモアのフォロワーで、クラシカル畑のギタリストとして強調されるが、カッコいいHRをつくるコンポーザーとしても引立つ人だと思います。日本での絶大な人気も頷けます。

それにしても、ジョーにハードポップをやらせると見事に嵌りますな。

大仰なまでにドタバタとドラムロールで幕を開ける①Rising forceインギーのリフがHR然りとしたものとなっている。バラード系、②Hold onでのボトムを支えるボブのベースが心地よい。③Heaven tonightはキャッチーでヒット狙いの曲、キーボードの使い方がEUROPEみたいで、MTV全盛時代を思い出させます。④Dreamingはしっとりとしたアコギで始まり、ハスキーでも伸びやかなハイトーンヴォイスを聴かせるジョーの歌声がグッとくる。インスト小曲⑤Bite the bulletを引き継ぐように始まる⑥Riot in the dungeonsはどちらかというとヘッドバンガー曲。⑧Crystal ballでは、イントロでインギーがギターで歌メロを唄っちゃってます、これもキャッチーな曲。⑨Now is the timeもキャッチーな曲なんですけど、キーボードによる大仰なイントロはなんだったんでしょう?⑩Faster than the speed of lightでは、ワイルドなジョーが聴かれます。⑪Krakatau⑫Memoriesはインスト曲ですが、この終わらせ方、おっさん大好きです。