個別記事の管理2014-12-16 (Tue)
220px-Wishbone_Ash_-_Argus.jpg ★★★ 02リマスターUS盤

70年代ブリティッシュHRバンドの3rdアルバム。

おっさんはこのバンドについては、このアルバムしか知らない。
前に遡るつもりもないし、この先に進む気にもならない。他氏のレヴューによるところが大きいんでしょう。

WISHBONE ASHがデビューしたのは、1970年。
第1期DEEP PURPLEを手掛けていたプロデューサーのデレク・ローレンスの力を借りてデビュー。
おっさんはこのアルバムしか知らないが、決して一発屋ではないし、今もなお現役のバンドとして活動している。
オリジナルメンバーで残っているのはアンディ・パウエル(Vo/G)ただ一人である。なので、事実上、この人のバンドだと思っていいんでしょう。

名盤100選に必ず顔を出すので有名なアルバムだと思います。
ツインリードギターが奏でるウェットに富んだ哀愁漂うハーモニー。
ヴォーカルもベタな70年代ブリティッシュの香りを発散させる実にメロウな歌声が響く。
70年代ブリティッシュの象徴的な音がここにあると思います。

アコギを爪弾く朗らかな音色にまずうっとりさせられる①Time was、歌メロはハーモニーで入ってくる、眼を閉じて聴きこんでいるとドラムインとともにバンドアンサンブルへと移行する、アルバム曲中最長の曲だが長さを感じさせない曲展開だ。②Sometime world、こりゃもうブリティッシュ演歌って言っていいんじゃね?後半でベースがリードしてファストチューンに様変わりするとこなんかプロデューサーからの助言だったりするんだろうな。③Blowin' freeはツインギターによるハーモニーが実に綺麗で歌メロは3人でハーモニーを聴かせる。④The king will comeはマーチングドラムとともにイントロが徐々に音がでかくなっていくゾクゾクするような曲展開、ギター音もワウが効いててゾクゾク感を助長させる。⑥Warriorはちょっと大仰なつくりで、おっさんのフェイバリットソング。⑦Throw down the sword は前曲の流れを汲んでドラムマーチに乗って葬礼曲のようなギターメロディが紡ぎだされつつフェードイン、ツインリードギターがお互い好き勝手に弾いてると思いきや、見事にお互いを引き立たせていて物凄く息が合っているとも言える。
⑧Jail bait(2ndアルバム収録曲)、⑨The pilgrim(2ndアルバム)、⑩Phoenix(1stアルバム)の3曲はリマスターボートラで既発のライブEPをくっつけてくれたもの。

このアルバムならBBCセッションがディスク2でパッケージされた2007年デラックスエディションの方がいいかもね。
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
* Comment : (0) * Trackback : (0) |