個別記事の管理2015-01-15 (Thu)
220px-TNT_Intuition.jpg ★★★ JP盤

ノルウェー産HRバンドの4thアルバム。

ノルウェー産とはいえ、ヴォーカルのトニー・ハーネル(Vo)はアメリカ人です。
でも、アメリカ人っぽいところも充分にあるんだけど、声量が豊かで高音を駆使した天使のような歌声が欧州の風を感じさせるんだよねぇ。

TNTについては、おっさんこのアルバムしか知りません。
BURRN!誌の藤木先生がかなり強くプッシュするもんだから買ってみたんだが、一聴しただけで凄いんだ、これが。
珠玉のメロディとアメリカンなハードドライヴィングを混ぜて、かつ、荘厳な雰囲気も持つというなんだか闇鍋のような代物なんだな。
ぜんぜん、臭さも感じられない大物の風格も漂ってくるから不思議なんですよ。

聖歌隊のような感涙のアカペラに続いて、ギターメロディとともにバンドアンサンブルが聴こえてくる①A nation free、これがイントロとなり、ギターヒーロー的なギターリフが奏でられると②Caught between the tigersがスタート、この流れはゾクゾクすること間違いなし、完璧です、大袈裟なコーラスがあって、ジョー・L・ターナーも参加してるはずなんだが、まったくわかりません。③Tonight I'm falling はこの当時のMTV全盛時代を想いうかべるHR。ピアノ弾き語りで始まるベタなバラード④End of the line、昇天!!⑤Intuitionのリフはいつまでも頭に残るパーティーロック。⑥Forever shine on もコーラスが凄い綺麗な曲なんだけど、ギターリフで押しまくる場面もあって、ギターテクをひけらかすロニー・ル・テクロ(G)って絶対エディ・V・ヘイレン狂だよね?⑦Learn to love はただのハードポップなんだけど、ハモッたコーラスが陳腐さを感じさせないんだよね。⑧Ordinary lover はコメディ映画やサーカスの挿入歌になりそうなお遊びソング。最後の⑩Wisdom は若干大仰なところもあって、エンドロールには最適ですな。
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
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