個別記事の管理2015-02-22 (Sun)
220px-Iron_Maiden_-_Iron_Maiden.jpg ★★★★★ 98リマスターJP盤

ブリティッシュHMバンドの1stアルバム

70年代後半、HRは古いという評判が定着していたイギリスで、ある種の革命が起きた。
誰が元祖かはあまり興味ないが、New Wave of British HM というムーヴメントを画策した人たちとバンドたちが競ってHM界に新風を吹き付けた。
そんなバンドたちのいちバンドに過ぎないのが IRON MAIDEN なのだが、このデビューアルバムの衝撃度は凄まじいものがあったに違いない。
おっさんは完全に後追いなんで知る由もないが、この衝撃を体感してみたかった。

目まぐるしく変化する曲展開、曲のテンポをより速く、そして、攻撃的にプレイする新たなスタイル。
何から何まで目の覚めるような輝きを見せているのである。

とりわけ、メイデンのこのアルバムは歴史的に見ても、名盤と呼ぶにふさわしい魅力が詰まっています。

右側のスピーカーからはザクザクの小気味良いギターリフが、続いて左側からはロングトーンでギターフレーズが、と同時に中央からはベースとドラムの叩きつけるようなリズムが聴こえ、酔っぱらいの咆哮のような歌声が始まる①Prowler、このカッコよさはメタルキッズであれば誰もが心酔したことだろう。②Sanctuary はオリジナルにはなかったが、リマスター後に追加されたもので元々はB面曲、オリジナルを知る人でも何ら違和感を感じないと思います、元々ここにあったようにすんなり受け入れられます。③Remember tomorrow は静と動が織りなすドラマチックな曲。ドラムビートに誘われてベースがリズムを奏でると④Running free のスタートだ、コーラス部分はライブ会場で大合唱される。⑤Phantom of the opera のリフは超高速だが、途中でガラッとテンポが遅くなって表情が一変する。⑥Transylvaniaはインスト曲ですが、単なるギターソロとかではなく、ちゃんと起承転結のある曲となっています。⑦Strange world のプレイは凄い、2本のギター、ベース、ドラムがメロウにプレイするということは統一されているんだが、それぞれがまったく違う手法で、空間の隙間を邪魔することなく埋めていく、こんなのただの不良にできねぇよな。⑧Charlotte the Harlot の後半に向かってどんどんテンションが上がっていくところはスリリングだ。⑨Iron maiden はこのバンドのテーマ曲みたいなもの。

ブルース・ディッキンソンが舌ガンだって聞いたからメイデンを選択したが、なんでこのアルバムになったんだ?
このアルバムのヴォーカルはポール・ディアノ(Vo)です。
若い方はお間違えの無いように...。
ブルースのガンは初期だったようで、完治するそうです。あー、良かった。
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
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