個別記事の管理2015-03-06 (Fri)
220px-Blow_by_blow.jpg ★★★ 04リマスターBlu-specCD/JP盤

ジェフ・ベック(G)がBB&Aを経て、完全にソロとして活動を始めた最初のアルバムで、自身のアルバムとしては通算で5thアルバムということになるのかな?

JEFF BECK GROUPにおいても、フュージョン系の曲を作っていたが、ここからは完全にフュージョンとしての自己表現をしていくことになる。

ヴォーカルがいなくとも、ジェフのギターで充分にメロディを奏でられるということは以前からわかりきっていたのだが、ジェフ本人も相当の自身があったに違いない。
おっさんはギタリストでもないので、ギタープレイの神髄のようなものはわからないが、素人耳で聴いても凄いの一言につきる。
ギターアルバムとして、ロック史に金字塔を打ち立てたことはこのアルバムを聴けば、よくわかるのであります。
そうは言っても、おっさんからしたら畑違いなところがあるので、一度はリストラしてしまった経験がありますが、また買い戻してしまったといういきさつもあるんですがね...。

ギターによるやわらかめのリズムカッティングから入って、リズムのとりにくいベースとドラムのリズムが絡んでくる①You know what I mean、メロディの土台は歪ませた音色のキーボードが担当し、その上をジェフが弾きまくっています。②She's a woman はTHE BEATLESのカヴァーでトーキングモジュレーターを駆使してギターで唄っていて、レゲエ調に仕上げてます。③Constipated duck はコッテコテのフュージョン。④Air blowerなんかジャムセッションを聴いてるかのようだ、何が飛び出すか予想もつかない曲。階段を駆け上るかのような上昇フレーズの高速リフで始まる⑤Scatterbrainでは、バックでオーケストラが鳴っている。⑥Cause we've ended as lovers、むせび泣くようにギターで唄う曲で、ギターを熟知した人じゃないと、こんな音は出せないでしょう、生で聴いて堪能したいですな。⑦Thelonius はファンキーソング、ギターでヴォイパみたいなことをやってます?⑨Diamond dust はストリングスを大胆に用いた壮大な美しい曲、ジェフが奏でるギター音もまろやかで、変幻自在に音を操る神懸かり的なものを感じざるを得ない。
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
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