個別記事の管理2015-03-10 (Tue)
KC3H000520150308.jpg ★★★ ブートレグ盤

71年9月の初来日公演の海賊盤。
このブートは、日本最終日の9/29、大阪フェスティバルホールでの音源である。

おっさんは、大学生の頃、新宿に毎週のようにブートレグ漁りに出かけたもんだ。
お気に入りのアーチスト、または自分が行きそびれたライブ、ちょうどそこにいたライブなどをコレクトしていったもんだ。

最近になって、各アーチストが自分たちの貴重なライブを発掘してオフィシャルとして出したり、BBCライブが蔵出しされたり、ボートラとしてカップリングされたりするようになって、ブートを持っている意味がなくなってきた。
そんなこんなで多くのブートを手放し、概ね音が良好で、歴史的に貴重なライブに限って手元に残している。

若者にはあまりブートには手を出してほしくない。だって、オフィシャルのライブで充分そのアーティストの何たるかが伝わるものって、いっぱいあるからね。
ブートは決して優先事項ではありません。

LED ZEPPELINの凄さは何と言っても、ライブなわけで...。
かつては、オフィシャルのライブなんか「The Song Remains the Same」しかなかったんで、ブートの数の多さは世界一なんじゃないかってくらい。

71年のジャパンツアーは「」を録音後、ヨーロッパ、アメリカツアーを挟んでのもので、「Ⅳ」はまだ発表されていない。
アメリカでの爆発的な人気によってもみくちゃにされることで、メンバーたちはある種の疲労感を抱いていたらしいが、初来日公演ではゆったりとした気持ちで臨み、最もくつろいだ感じのプレイが聴けるという評判になっている。
初期の鬼気迫るプレイは聴かれないが、評判通りにどことなくテンポを落とし、ゆったりじっくりとプレイしている姿が確認できます。

D1-①Immigrant songでスタート、ジョン・ボーナム(Drs)による掛け声に合わせて曲が始まるんだが、この声が録音されてるってことは決してオーディエンス録音じゃないと思うんだけど、日本公演はすべてレコーディングされていたが、音が酷くてボツったらしんだけど、それってこのことなのかな?D1-⑤Dazed and confused、これがまた長いのなんのって、凡人がプレイする曲なら眠くなっちゃうんだけど、ゼップだと聴き入っちゃうねぇ。D1-⑥Stairway to heavenでは、ジーーーーっていうエレクトリックノイズがイントロのアルペジオに乗っかっちゃってるからちょっと残念。D1-⑦Celebration dayでは、バンドの音がでかすぎて、ロバート・プラント(Vo)の絶唱が終始掻き消されてます。D2-③Going to Californiaでは、演奏に遅れて手拍子が聞こえてくるので、録音機材はステージ上にあるんだろうな。D2-④Tangerineをプレイし終えると、プラントボーナムを会場と一緒に呼んでいる、アコースティックセットの間、ボーナムはどこかに消えていたらしい、うーん、なんてゆるいライブなんだ。ボーナムのパーカッションが加わって、D2-⑤Friendsがスタート、ボーナム存命時に唯一ライブで披露されたのがこの日だけなんで、貴重な1曲。D3-①Whole lotta loveからD3-⑤Rock and roll までの4曲ではロバートの歌唱が完全に埋没、音質も悪化、マスター違いかな。

CD3枚組、しょせんブートなんで音質も悪い、ゼップマニアじゃなきゃ退屈しちゃうんじゃない?
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
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