個別記事の管理2015-04-19 (Sun)
220px-Whitesnake_(album).jpg ★★★★★ JP盤

英国HRバンドの9thアルバム。

英国HRじゃないな、デイヴィッド・カヴァデイル(Vo)だってきっと既にアメリカへ移住してるはずだし、音はモロにアメリカンMTVメタルです。

前作「Slide It In」でジョン・サイクス(G)をバンドに引き入れることに成功し、サイクスが作曲面で大きく貢献したアルバムである。

ギターのミッキー・ムーディが去り、ドラムはコージー・パウエルからエインズレイ・ダンバー(Drs)に変更している。キーボードはドン・エイリー(Key)ビル・キュオモとなっている。

セルフカヴァーの①Cry in the rain④Here I go again以外は、カヴァデイルサイクスの共作らしいが、作曲に関してはほとんどサイクスが担ってるんじゃなかろうか?
サイクスが華開く瞬間がこのアルバムに焼印されています。

ごめんなさい、おっさん「Saints and Sinners」を持ってないので、①と④はこのアルバムヴァージョンしか知らず、比較できません。①の出だしは強烈ですね、これ聴いただけで名盤を手にした時のドキドキ感が伝わってくるはずです。②Bad boysは、TYGERS OF PAN TANG出身のサイクスだからこそのギターリフで突っ走るドライヴィング曲。③Still of the night のドラマチックなイントロに平伏したまえ。④のバラ色感を聴けば、オリジナルがどうだったかなんて気にならないはずです、ちなみにここでのギターソロはエイドリアン・ヴァンデンバーグ(G)だそうです。⑥Is this love は典型的なMTVメタル・バラード、サイクスの音作りは実にまろやかで柔らかい音を出すなぁ。⑧Straight for the heartでのキーボードの音作りなんてまさにMTVメタルよね。⑨Don't turn awayで終わる曲順は完璧だと思うんだけど、ヨーロピアンヴァージョンだと曲順も違えば、2曲追加されてるんですよね、そっちはどうなんだろ?

このアルバムの難点は音の悪さですね。
シャラシャラ感が出過ぎて、シンバルがジャラジャラうるさく感じちゃいます。
20th Anniversary Editionではどう改善されてるんだろうか?
今のところ、そっちに買い直す気はありません。
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
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