個別記事の管理2015-05-06 (Wed)
220px-OzzyOsbourneSpeakOfTheDevil.jpg ★★ JP盤

82年、NYでのライブ

ランディ・ローズの死後、契約消化のために出されたかのようなライブ

ランディの後任が誰になるかは当然、注目の的だったはずである。
なんと、ブラッド・ギルス(G)である。
ブラッドは、NIGHT RANGERで名をはせていた人物である。
しかも、純粋なスタジオ最新作ではなく、オジー・オズボーン(Vo)のセルフカヴァーとも言うべき、全曲BLACK SABBATHのライブアルバムである。

企画盤のようなものなので、歴史の闇に埋もれてもいいようなライブだが、これがなかなか熱のこもったライブとなっている。
まず、本家の「Past Lives」より音質が格段にいい、そりゃそうだろう、80年代になって録音技術も進化してるはずだ。
プレイも、オリジナルに忠実にねっちりと悪魔的なプレイをしてくれている。
当時は、サバスはやっぱオジーじゃなきゃっていうメタルファンもいたはずであり、オリジナルサバスの曲を聴きたがっていたに相違ない。

面白いことに、同名のライブ映像があるのだが、別公演のOZZY OBOURNEの通常のセットリストでのライブとなっている。
NYでだけが、特別にサバス・ナイトだったのね。

会場のオジーコールに導かれるように①Symptom of the universe がスタート、トミー・アルドリッジ(Drs)ビル・ワードに近づこうと必死に叩きまくる、エコーのかかったオジーの歌唱も自分の能力以上の事はやらずに安定している、ブラッドもお家芸のアーミープレイを存分にやっていてカッコいいぞ。悲劇を吹っ切るかのようにオジーが会場を煽りまくっている姿が痛々しい。②Snow blind④Fairies wear bootsでは、ルディ・サーゾ(B)のベースプレイもギーザー・バトラーに肉迫するものだ。③Black sabbathでは、トニー・アイオミがやってたイントロのギターインストはなく、いきなし曲に入っていくパターンだ。⑥The wizardが聴けるなんて嬉しいね、ハーモニカはオジーがちゃんと吹いてるんだろうか?
おっさんが持ってるのは旧盤なんで、本来あるはずの“Sweet leaf”は抜けてます、クソっ!!

① Symptom of the Universe
② Snowblind
③ Black Sabbath
④ Fairies Wear Boots
⑤ War Pigs
⑥ The Wizard
⑦ N.I.B.
⑧ Never Say Die
⑨ Sabbath Bloody Sabbath
⑩ Iron Man/Children of the Grave
⑪ Paranoid


この後、ブラッドはスタジオアルバムを作ることなく、オジーの下を去って行きました。
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
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