個別記事の管理2015-05-12 (Tue)
220px-Heaven__Helll_Live_from_Radio_City_Music_Hall.jpg ★★★ JP盤

事実上、BLACK SABBATHの2007年、NYで行われたライブ。

2006年まで、ロニー・ディオ(Vo)はDIOで精力的な活動をしていた。
トニー・アイオミ(G)はソロ「Fused」でグレン・ヒューズと活動を共にし、イアン・ギランのセルフカヴァーアルバムにゲスト参加したりしていた。
ギーザー・バトラー(B)も同じくソロ作「Ohmwork」を発表していた。
ヴィニー・アピス(Drs)は元QUIET RIOTのカルロス・カヴァーゾ、元RAINBOWのジミー・ベインらと3 LEGGED DOGG というバンドを組んでいた。

彼らは、92年に「Dehumanizer」でディオ・イヤーズ・サバスを再結成したもののアルバム1枚で終焉していた。
そして、ここに再々結成を果たし、オリジナル・サバスが活動しない時に限り続けてくものと思いきや、ディオの他界とともにゲームオーヴァーとなるのである。

メタルレジェンドを思い出させる熱いプレイで聴いた瞬間、ガッツポーズをしたくなるライブアルバム。
まあ、皆歳食って、全体的にテンポが遅くなってることは事実なんだが、そこは大人サバス、円熟味を増したサバスということで、これもまたひとつの魅力なんだと思います。

ディオがけっこう衰えを隠せないかもしれない。
相変わらずこぶしの利いた伸びやかな歌唱であることは間違いないが、重いアルバム「Dehumanizer」の曲が難しそうだ。

E5150のSEに胸を躍らせてるとD1-①After all がスタート、妖しいギターリフにディオの顔が浮かんでこない、歌メロに入るとますますディオの顔にモザイクが入ったかのような複雑な心境に陥る、そんなに無理して低いキーを出そうとしなくてもいいのに、って。D1-②The mob rulesのイントロでは、凄いシャウトをやっていて、この人低音は難しそうだけど、高音は逆に絶好調なのかな?ってなります。D1-③Children of the seaD1-⑥The sign of the southern cross は色んなヴァージョンで、もう何度聴いただろうか、やっぱディオの歌唱に衰えがあるのは明らかだ、でもこれが本家であって、目をつぶってじっくり聴きましょう。D1-⑧The devil criedD2-③Shadow of the wind は、ベスト盤「The Dio Years」に収録されていた新作で、どっちもすごくドゥーミーな曲でこれもディオなの?って、もしかしてディオって、実はオリジナルサバスのことが好きとか?D2-④Die youngのイントロではトニーのちょっとしたギターソロから始まります。D2-⑤Heaven and hell はちゃんと唄えてますし、感動的ですらあります。

D1
① E5150/After All (The Dead)
② The Mob Rules
③ Children of the Sea
④ Lady Evil
⑤ I
⑥ The Sign of the Southern Cross
⑦ Voodoo
⑧ The Devil Cried

D2
① Computer God
② Falling Off the Edge of the World
③ Shadow of the Wind
④ Die Young
⑤ Heaven and Hell
⑥ Lonely Is the Word
⑦ Neon Knights
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
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