個別記事の管理2015-06-04 (Thu)
220px-Aerosmith_-_Rocks.jpg ★★★★★☆ 93リマスターJP盤

アメリカンHRバンドの4thアルバム

AEROSMITHは息の長いバンドであるが、実は紆余曲折あったバンドだったということは、若いファンの方々はご存じだろうか?
ファンであれば、当然のこととしてご存じだろうが、AEROSMITHには黄金期が2回ある。
70年代に頂点を極め、バンドのギタリスト2人が抜けた後、再結成を果たしから2度目の黄金期が訪れる。

おっさんは団体行動が苦手である。だから、友人もいない。
バンドという小さなコミュニティの中で、よくこれだけ長く一緒にいれるもんだと、つくづく感心してしまう。
四六時中、一緒にいるわけではないだろうが、曲作り、録音作業、営業回り、ツアー、等々、おっさんには耐えられない。
それだけお互いのミュージシャンシップに敬意を抱き、持ちつ持たれつの関係で曲作りに励むのでしょう。

アルバムを3枚制作し、アメリカのトップへと躍り出た彼らは、このアルバムではじっくりと作った感が満載だ。
音作りにこだわりを見せるようになり、言ってみれば、実験的なアルバムとも言えるだろう。
仲がいいかどうかは別として、個々の能力がぶつかりあって、それが大きな化学反応を起こし、柔軟に富んだ曲が並び、流れも完璧なアルバムがこの「Rocks」なんだな。

このアルバムは大音量のレコードで聴いてみたくなる逸品だなぁ。

金属的重低音のギターリフで始まる①Back in the saddleジョー・ペリー(G)が6弦ベースをプレイしてるらしいから、ギターリフじゃなくてベースリフなのかもしれない、スティーヴン・タイラー(Vo)のスクリームもこれこそ野獣と呼べるお下劣ぶりだ。ファンクっぽくもあって、ブルージーでもある②Last childでは、スティーヴンの二重唱がすごく美しい。③Rats in the cellar はカッティングリフがノリノリのファストソング。④Combination もすごく重いリフだが、これも6弦ベースなんだろうか?歌メロでは、ジョーが低音部を唄ってハモっている。⑤Sick as a dogでは、メンバーがそれぞれ楽器を持ち替えてプレイしているそうです、言われなきゃわらんよね。⑥Nobody's fault も重いな~、でも、スティーヴンの歌メロは終始高音部でこりゃ、気が狂いそうになるな。最後、⑨Home tonight、もう昇天、ジョーがラップスチールギターを駆使して天へと誘います、クライマックスへと向かうギターソロが圧巻なんだが、フェードアウトしてしまうのが勿体ないな。
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
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