個別記事の管理2015-06-22 (Mon)
220px-200px-Kiss_destroyer_album_cover.jpg ★★ 96リマスターJP盤

アメリカンHRバンドの4thアルバム。

ライブアルバム「Alive !」が空前のヒットを記録し、エンターテイナーとしての実力を魅せつけたKISSは、これまでやや陳腐なサウンドプロダクションで安上がり感満載だったが、ここからはプロデューサーにボブ・エズリンを迎えて、ゴージャス感のある音作りを目指すようになり、さらなる躍進を遂げていくのである。

ボブはこの年に、ALICE COOPER「Goes to Hell」もプロデュースしているが、発表はこっちの方が早かったから、もしかしたら「Welcome to My Nightmare」を終えた後にこっちを手掛けてるかもしれない。
よって、どことなくコンセプトちっくに仕上がっているような趣もある。

おっさんはキッスアーミーじゃないのでよくわかりませんが、この方向性をキッスアーミーたちが受け入れたかどうかは微妙なんじゃないでしょうか?
さらなるファン層を開拓したことは間違いないと思いますが...。
そうは言っても、KISSの個性を失われることなくギンギンな曲が続くので、パーティーロックの雄として秀逸なアルバムが聴けるのではないでしょうか。
でも、どことなくアリス・クーパーが唄っててもおかしくない音が聴こえてくるのよね~ん。

ラジオでもかかってんのかな?何かをいじくっている音やエンジンをふかす音の後ろで過去の曲が流れたりしてるSEから有名なリフが轟き①Detroit rock cityがスタート、合いの手がいかにもエンターテインメントを重視するバンドならではの曲だ。②King of the night time world では、雷鳴が轟いてから高らかにスタート、アリーナロックしてます。さあ、地獄の使者ジーン・シモンズ(Vo/B)様のお通りだ、③God of thunder はスローテンポの重い曲で子どもの会話が地獄ぶりを加増させる。今度は天使の歌④Great expectations、同じジーンが唄ってるとは到底思えない前曲とは真逆だ。⑦Shout it out loud は言わずと知れたテッパン曲、ポール・スタンレイ(Vo/G)ジーンが唄い分けているところも効果的ですよね、叫べ!叫べ!!「Shout it, shout it, shout it out loud~~~!!」。ピアノ音が聴こえてくると⑧Beth の始まりだ、唄ってるのはピーター・クリス(Drs)、オーケストレーションも鳴って鳥肌の立つ感動曲です。ドンドンドドドンと鳴るドラムリズムだけで歌メロが入っていく⑨Do you love me、ロックスターのポールにこれを唄われた日にゃぁ、グルーピーが倍増しまっせ、おこぼれちょうだーーーーーーい。
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
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