個別記事の管理2015-06-25 (Thu)
220px-Rush_self_titled.jpg  97リマスターUS盤

カナダ産プログレバンドのデビューアルバム。

白状しよう。
これ、つい最近買いました。

世間一般では、このアルバムは、ニール・パート加入前のもので、あまり薦められないアルバムということである。
なので、おっさんも右に倣えで、手にすることはなかった。

ある日、暇だったんで、BURRN!創刊30周年記念特大号を眺めていたら、奥野先生が「代表作ではないがアタック感のあるリフとリズム、高音VoがLED ZEPPELINを彷彿させる本作が音的には最もヘヴィでメタリックであることは間違いない。」と仰っている。
うぉーーーー、買わネヴァ、ネヴァーーーーー! ってことで買ってみた。これを勢い買いといいます。

ギターリフでガンガンに進行する①Finding my way、次作以降のプログレバンドに通じるものが既にこの曲に表現されている、単純なHRバンドとしてスタートしてません。②Need some love はロックンロールなんだけど、たしかにゼップに似たフレーズがあるのがわかる。③Take a friendTHREE MAN ARMY的な70年代英国HRの薫りがしますね。④Here again はブルージーかな、にしては7分もある長い曲でプログレ臭もプンプンするんだよね、デビューから一辺倒ではいかないバンドだってことがヒシヒシと伝わってきます。⑤What you're doingもゼップ的なリフワーク。⑦Before and after のイントロのメロディは秀逸だなぁ、そこに被さるあっちこっちに跳ぶベースラインがゲディならではのもので、演奏技術の高さには惚れ惚れいたします、って感心してるとドンドン曲調がメタリックになっていく、もう既にプログレバンドじゃーん。⑧Working manでもギターソロを弾きまくるところがあるし、IRON MAIDENを連想させるリフワークもあるしで、やっぱこのバンド、デビュー作からプログレメタルですよ。

うーん、...。

ゼップ型のHRをやるには、ゲディ・リー(Vo/B)のヴォーカルは高いだけで強さが伴ってないように思います。
だからなのか、やたらエコーをかけて歌メロをバンドに負けないように工夫してるように感じます。
次作以降でプログレ色を強めていくことは、ゲディの声質を考えると正解だったんでしょう。
それは、歴史が証明してますよね。

やっぱ、ここは無視して2ndからでいいんじゃないか?
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