個別記事の管理2015-07-11 (Sat)
Acdc_backinblack_cover.jpg ★★★ JP盤

オージーバンドの6thアルバム

バンドの看板スターであったボン・スコットが死亡した。
その死を乗り越えるために、イギリス人シンガーのブライアン・ジョンソン(Vo)を新ヴォーカリストに据えての第一弾がこれだ。
聴けばわかるが、ブライアンの歌声はボンそっくりだ。違いを探す方が難しいくらいに似ている。

AC/DCの最高傑作としてあげられるアルバムとして有名だが、実はそんなに「これこそ名盤だ」なんて思えるようなグッとくる感じは抱いていない。
メタルファンがイの一番に言うのが、「ミドルテンポの曲調でそれぞれにメリハリのある、曲間に変化もある名盤」ということだ。
メタラーならこれを聴いて、他はいらないとされることすらある。
おっさんも異論はない。
ただ、こういう良質なアルバムってHR/HMの歴史をひも解けば、そこら中にゴロゴロしてるんじゃないだろうか。
明るく脳天気なロック野郎が曲に磨きをかけたからこその魅力が詰まってるんでしょうね。
うん、トドノツマリ、異議なし!!

荘厳な雰囲気の鐘が除夜の如くに鳴り響き、重厚なネッチリ感のあるギターリフが始まると①Hells bells のスタートだ、今までなかった曲の背景を想いうかべさせる演出にびっくり。②Shoot to thrill からはいつものAC/DC節で、頭を小刻みに揺らしながらプレイしているであろうアンガス・ヤング(G)の情景を思い浮かべる。③What do you do for money honeyの冒頭のパワーコードリフで入る場面はカッコいいね。憂いを帯びたリフで始まる⑤Let me put my love into you もミドルテンポ。⑥Back in black のテンポを速くしたヴァージョンも聴いてみたいが、タメをたっぷり利かせたこの曲調にスリル感があるんだろうな。⑨Shake a leg は今までのAC/DCそのまんま。⑩Rock and roll ain't noise pollution はしんみりとした曲だが、コーラスで大合唱できるミドルテンポの曲。
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
* Comment : (0) * Trackback : (0) |