個別記事の管理2015-07-25 (Sat)
220px-Immortal_soul_riot.jpg ★★★ GER盤

アメリカンHMバンドの14thアルバム。

これが、RIOT創設者であるマーク・リアリ(G)の遺作となってしまった。

前作「Army of One」発表後、とんと音沙汰がなかったが、突如、あの名作「Thundersteel」制作メンバーが復活しての新作発表という報に接することとなった。
トニー・ムーア(Vo)ドン・スタヴァーン(B)ボビー・ジャーゾンベク(Drs)の凄腕プレイヤーの集結である。
そりゃ、もう買いでしょ。
マークがいつごろから病魔に侵されていたか知らなかったが、“Thundersteel”という稀代の名曲を作り上げた人たちの新作だからして、期待を裏切ることはなかろうに。

前作からプロデューサーとして名を連ねるブルーノ・ラヴェルは元DANGER DANGERで、WESTWORLDではマークと一緒に行動していたから不思議ではないんだが、はてなマークが頭のどこかにあったのは事実なんだよね。

思わせぶりなタイトル①Riot で宣戦布告、いかにもの欧州的な香りを持つギターフレーズによるメロディがイントロを彩り、疾走感のあるジャキジャキのリフが押し寄せてくる、メロディックパワーメタル最高ーーーー!!これよ、これ、男気の合いの手もカッコいいじゃん、ライブの1曲目にしてほしいガッツソングだな。ボビーのドラムインからドンのベースラインが引き継ぎ、ツインギターのリフが絡んでくる②Still your man、この流れもアドレナリンがあふれてくるね。静か目にギターがアルペジオを紡ぎ、オリエンタルなフレーズが飛び出す③Crawling、この雰囲気もたまらんな。イントロの変拍子にどんな曲かと思いを馳せてるとコッテコテのファストチューンだった④Wings are for angelsでのボビーのドラミングなんか尋常じゃないな、速い上に手数が多いときた、ピロピロ感満載のギターもいかにもって感じだねぇ。⑥Sins of the fatherもファストチューンなんだけど、ツインギターによるユニゾンプレイが美しいね。インスト小曲の⑦Majesticaを挟んで、ミドルテンポの聴かせる曲⑧Immortal soul になるんだけど、⑦って必要かい?ハイトーン一辺倒のトニーのヴォーカルを聴いてると、後半ちょっと緊張感が減退してくるんだけど、曲そのものは変化もあって飽きることなく聴きとおせると思いますよ。

このアルバムを引っ提げての来日を待ったが、まさか、マークが急逝するとは思いもよりませんでした。
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
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