2015/11/21

DREAM THEATER 「Metropolis Pt. 2: Scenes from a Memory」

220px-DreamTheater-MetropolisPt2-ScenesfromaMemory.jpg ★★★★★☆ GER盤

アメリカン・プログレバンドの5thアルバム。

ここからキーボードがジョーダン・ルーデス(Key)となります。

超絶技巧派バンドをとやかく言えるほど、おっさんは音楽の知識に精通していない。
言えるのは、ド素人のおっさんが聴いても、一聴して凄いアルバムだということである。

数多ある過去のロック・コンセプトアルバムをリスペクトしつつ、方法論を熟考した上で、このアルバムを完成させたと、過去のインタビューでメンバーが言及していたと思うが、本当に完璧なコンセプトアルバムだ。
メタルの範疇だけで語られるのは勿体ないアルバムである。
そういう意味では、QUEENSRYCHE「Operation: Mindcrime」を超えたと言えるでしょう。
おっさんにとっては、20世紀最後の超名盤です。

時計がカチカチ音を立てるとともにナレーションが始まる①Regression、序章なんでしょう、アコギがしっとりメロディを刻み、静かに語り口調で小曲が唄われる。聴いたことあるフレーズがちょっと聴かれると、激しいバンドアンサンブルとなってインスト曲の②Overture 1928 となる、インストでこれだけ多くを語れるバンドって凄いよね。歌メロが始まると、③Strange Deja Vu に突入してます。物悲しいピアノに導かれるのは④Through my words。前曲を引きついで、途中でややダークな曲調と変わるのが⑤Fatal tragedy。ナレーションを挟んで、ヘヴィグルーヴなリフとなるのが⑥Beyond this life。女声ハミングが聴こえてくるのが⑦Through her eyes。アラビアン調の妖しい雰囲気を漂わせながら段々とヘヴィになっていくのが⑧Home⑨The dance of eternity はキーボード主体の弾きまくりインストソング、どのパートもすんげぇことになってます。ピアノが力強くメロディを叩いて導く曲が⑩One last time。静かなピアノのメロディに乗ってナレーション口調で歌メロが始まるのが⑪The spirit carries on。誰かに語りかけてる声から始まるのが⑫Finally free、曲中でも役者の演劇シーンが聴こえてきます。

DTのことを小難しすぎて聴きづらいと思ってる人がいたら、これさえ聴いときゃ、OKじゃん。
おっさんも、そのクチですよん。