個別記事の管理2016-03-05 (Sat)
Led_Zeppelin_-_Led_Zeppelin_DVD.jpg ★★★★ DVD

伝説的ブリティッシュHRバンドの偉大な過去を発掘した映像集。

おっさんは、DVDをコレクションすることにお金をかけてない。なぜなら、観賞する集中力(忍耐)を持っていないからである。
よっぽど、観てて他の事に気をそらさせることのない映像にしか興味がない。

ただ、この映像集だけは別物だ。
過去に、「The Song Remains the Same」という映画があって、若かりし頃のプレイを拝見することはできたが、あくまで映画なんで、演技してる場面が非常に邪魔でした。なので、貴重とはわかってても持ってなかった。

そして、突如、というか、いつかは出るだろうという予測の元、過去のお宝ライブ音源とこの映像集の売り出しのアナウンスが発表された。
それは、それは、CDショップの店頭ではお祭り騒ぎだったし、BURRN!誌の広瀬先生も当然のように大プッシュしていた。

これを観ずして、ゼップを語るな!!などと言うつもりは毛頭ない。
ここにあるのは、オフィシャルの超貴重映像の数々であって、歴史を視聴することのできる唯一のソフトであるということだ。

とにかく、5時間強にも及ぶ長時間の記録映像なもんで、実況中継的な感想を述べるのは遠慮しておきます。

D1:ロイヤルアルバートホール 70/01/09、何台かのカメラで録画してるんだけど、あまり固定感がないんで、画面が揺れて観えるときもあるんだよね。「LED ZEPPELIN」「」を出して世界を席巻しようかという勢いのあるプレイの数々が鮮明な映像で堪能できる。時折、ストップモーションで画像がフェードインしてくるのが邪魔だったりするんですけどね。
①We're Gonna Groove
②I Can't Quit You Baby
 ①②は「Coda」と同じ音源。
③Dazed and Confused
④White Summer
⑤What Is and What Should Never Be
⑥How Many More Times
⑦Moby Dick
 当たり前なんだけど、映像の方が飽きないね。ヘッドバンディングのようなことをしてるオーディエンスが凄い、日本なら呆然と立ち尽くしてただろうに。
⑧Whole Lotta Love
⑨Communication Breakdown
⑩C'mon Everybody
 ここからアンコールになっている。
⑪Somethin' Else
⑫Bring It On Home

D1 には、EXTRASとしてプロモ映像や、デンマークラジオ収録 69/03/17スーパーショー出演 69/03/25THEATRE OLYMPIA, Paris 69/06/19 の映像が収められている。これらのエキストラも単なるボーナス映像じゃなくて、凄いんだから。とにかく、一見の価値ありっていう代物です。
デンマークでは、バンドの周りに座した少数の観覧者の前で入念に録音するバンドのプレイが神がかってるし、パリのライブは異質そのもの。どういったライブなのか想像もつかないが、おそらく、ゼップのことなんかまったく知らない子どもも混じったオーディエンスというか観覧者の前に勢いよく繰り出したバンドがプレイするや、茫然とする観覧者と爆音に思わず耳をふさぐ子供たちと恐怖のあまり母親にしがみつく幼児など異様な雰囲気の中で意に介せずプレイする姿が滑稽だ。

D2 には、NYマジソンスクエアガーデン 73/07/27-29、元々記録映画として撮影されているので、カメラ台数も多く、臨場感がヒシヒシと伝わってくる。たまに、ブートから取り込んだ映像も入っていて興味深いが、映像の質が違いすぎるのもねぇ。それにしても映像が綺麗だ。で、今では想像もできないんだけど、この頃のジミー・ペイジ(G)ってロバート・プラント(Vo) に劣らず、随分セクシーな容姿なんですね。
①Black Dog
②Misty Mountain Hop
③Since I've Been Loving You
④The Ocean


アールズコート 75/05/24-25、見た目では地味な存在のジョン・P・ジョーンズ(B)だが、この時の衣装がすっごく派手。タケちゃんマンみたいな出で立ちで笑えます。
①Going to California
②That's the Way
③Bron-Y-Aur Stomp
④In My Time of Dying
⑤Trampled Under Foot
⑥Stairway to Heaven


ネブワースフェスティバル 79/08/04、NYから6年経過してメンバーの容姿が急に老け込んでいるのにビックリ。生きとし生けるもの、エイジングには敵わないのだ、恐るべし。
①Rock and Roll
②Nobody's Fault but Mine
③Sick Again
④Achilles Last Stand
←この曲のライブ映像の凄さはハンパないよ。
⑤In the Evening
⑥Kashmir
⑦Whole Lotta Love
⑧You'll Never Walk Alone


その他、プロモ映像やインタビュー映像のEXTRASが収められている。

将来、これらのライブの単体でのコンプリート盤が出そうな気がしますけど、どうなんですか?ジミーさん?
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
* Comment : (2) * Trackback : (0) |

* by 某音楽馬鹿
ZEPのこれは欲しくなりますよね~、確か現存してる映像はこれしか無いとか言ってましたが、ペイジ爺さんが言う事なんで「実はまだあった」とか言いそうですね。
全プログラム観たいのは確かなんですが、ブート映像つなげてまで仕上げてるんで、本当に無いのかも?。

映像があるだけ感謝といえば何度幻の映像発見されるんや!と叫んだ某レコード会社のレインボーのライヴ音源、どうしようか迷ってます。

* by フライヤーズポンタ
発掘音源って本当にキリがないですよねー。

デジタル社会になった恩恵なんでしょうけど、小市民にゃちときつい。

自分は、メタリカのボックスセットが気になってて、バラ売りしてくれりゃいいのにって思ってます。