2016/09/28

メタル喰い in 男鹿

なまはげ体験をするべく男鹿半島へGO!

秋田市内から車で1時間半くらいかかって、けっこう遠い。

なまはげ館で、なまはげ文化をお勉強するためにやってきました。


なんとなく知ってるつもりになってるが、実は知らないことが多いのに気づかされた👹体験だった。

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大みそかに山から下りてきたなまはげが各民家に訪れて、民家の主と問答をしつつ新年の無病息災や五穀豊穣等を祈念するお祭りがなまはげ文化だそうだが、そのやりとりをデモンストレーションしてくれるのが男鹿真山伝承館という所だ。

なまはげを実際に体験するわけだが、これがためになって面白い。
👹ショーといったところか。


薄暗い和式民家に粗暴にふすまを開けて、赤と青の👹2体が乱入。これが実に恐い。
そして、2体の息がバッチリ合ってて、ショーマンシップも実に見事だ。

家の主が👹をもてなして、日本酒をふるまう。
主人との問答がこれまた実に面白い。秋田弁で面白おかしく問答してくれる。
そのやりとりの中で徐々になまはげを怒らせて👹が客席に乱入。

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迫力ありまっせ。

この文化を絶対絶やしてはいけないな、って思いました。


帰りに入道崎で海鮮親子丼を食す。

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最後に、あるかなぁ~?って探していたババヘラ・アイスを帰り道に見つけてこれをデザートとしてこれでおしまい。

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それにしても秋田美人って、本当に真っ白だね。
白人より白いんじゃない?
秋田美人ヌード写真集って、どっかにないかな?全身を見てみたいよ。特に意味はございません。🙇
2016/09/24

IRON MAIDEN at 代々木オリンピックプール 1992

行ってきました、1992/11/04、代々木オリンピックプール。

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メイデンにとっては珍しくMVを意識したかのような作風で新たな新境地を見せた新作「Fear of the Dark」は日本でも人気を博した。

だって、本来ヘアメタル連中に惚れこんでいたおっさんのような、いわゆるミーハー的なメタルかじり虫をむさ苦しい“ザ・HM”の世界へと誘うことに成功した訳だ。そして、ライブにも多くのにわかメタルファンの足を運ばせるという所業を成し遂げる。
そうやって、メタルの輪が広がることは喜ばしい限りである。

忘れてはならないのは、当時、ちょっとした話題になってた映画「ウェインズ・ワールド」の存在も大きかっただろう。
単なるアメリカ版コメディ映画なんだけど、多くの日本人にはこのセンスがまったくわからない。
つまらないんだが、この映画は何と言ってもHR/HMネタで笑いをとっているということだ。それをメディアの多くが取り上げて紹介してくれるもんだから、お茶の間にメタルネタが曝されるようになった時代だったわけだ。

だから、コアなメイデンファン、メタルウォリアーたちには申し訳ないが、おっさんのようなにわかメイデンファンが多く押し寄せたライブとなり、メイデンライブの楽しみ方を知らない連中が会場で盛り下げていたんじゃなかろうか?
昔を思い出して「あ、そういえば!?」っていう生粋のメタラーさん、ごめんなさいね、犯人はワタシDeath!!

「Fear of the Dark」ツアーはこの日がオーラス。
93年3月から「A Real Live One」ツアーへと衣替えすることになります。
だもんで、ツアー最終日という特別な日に何かが起こるという期待を胸に会場へと向かう。

メイデン初体験だったので、開演時間が近づくにつれて緊張しまくってたのを今でも覚えている。
だから、ショウの始まりを告げる“Doctor doctor”が流れたかどうかはまったく覚えていません。

①Be Quick or Be Deadが始まっても、アリーナ最後方あたりにいたので音は聴こえねぇは、ステージは観えねぇはで何だかよくわかんねぇが、とにかく大いに盛り上がる。

②The Number of the Beast
③Wrathchild
④From Here to Eternity
⑤Wasting Love
⑥Bring Your Daughter... to the Slaughter
⑦The Evil That Men Do
⑧Afraid to Shoot Strangers
⑨Fear of the Dark
、今時はこの位置にあるんだよね。何せ、新曲なもんでね。

⑩The Clairvoyant
⑪Heaven Can Wait
で、お決まりのコーラス大盛り上がりタイム。これを観た時は、いつかあのステージ上で俺もコーラス隊に参加してやるって夢を抱いたもんね。絶対叶わない訳ですが。

⑫Run to the Hills
⑬2 Minutes to Midnight

本編最後の⑭Iron Maidenでは、ステージ後方より巨大上半身ドラキュラ・エディがせり上がってきて興奮の坩堝に。

アンコール1曲目は⑮Hallowed Be Thy Name
⑯The Trooper
⑰Sanctuary
をやっても、シングル盤を集めるコアなファンじゃないんで、わかんなかったのよねー。
最後は⑱Running Free

で、何かを期待したオーディエンスの期待を裏切りというか、これもメイデンのルールっていやぁ、ルールなんだけど、何も起きずにあっさりと、ツアー最終日が終わりましたとさ。
2016/09/21

IRON MAIDEN 「Fear of the Dark」

220px-Iron_Maiden_-_Fear_Of_The_Dark.jpg ★★ JP盤

英国HMバンドの9thアルバム。

メイデンというバンドは着実に躍進を遂げていったバンドだとつくづく思うのよね。

衝撃的なデビューアルバムとなった「Iron Maiden」。
ヴォーカル変更後に起きた超新星誕生の瞬間となった3rd「The Number of the Beast」。
大作主義を打ち出して他の追随を許さずに突き進むこととなる5th「Powerslave」。
コンセプトだって作る技術を持ち合わせることを高らかに宣言し、頂点を極めた7th「Seventh Son of a Seventh Son」。

そして、このアルバムこそが大躍進を果たしたマスターピースであったと個人的に思っとるわけです。

時代はまだHMに寛容であったし、多様化への潮流が渦を巻き始めつつあったものの、HM全盛時代に変わりはなかった。
そこで、メイデンが取った手法はMVだったんじゃないだろうか?
アメリカンナイズとは意味が違う大衆受けへの歩み寄りだと勝手に思ってます。

ただ、MVを何本作ったかって覚えてないんだけど、シングルカットされたのが12曲中3曲しかないんだから3本しかないはずなんだよね。
ぜんぜん、戦略的にMVを使ってないじゃんって突っ込まれそうですが、その中の1本⑥Wasting love のビデオがやたら強烈に印象に残っとるわけです。



このビデオが功を奏したかどうかは別として、このアルバムで新たなファン層を開拓したことは間違いありません。

アルバム全体が何かこう、アグレッシヴさを剥ぎ取られた小奇麗なメイデンの音になってるんですよねぇ。
すごく品行方正の丁寧な作りになっていると思います。
また、ちょっと曲数も多かったかな?アルバムそのものは60分弱なんで疲れるっていう印象にはならないはずなんですが...。
そうは言っても、メイデンはメイデン以下でも以上でもないんで、曲はメイデンそのものですから、その点は誤解のなきよう。

メイデンの法則に則って、1曲目①Be quick or be dead はファストソング、イントロで聴けるブルース・ディッキンソン(Vo) のスクリームは珍しいな。②From here to eternityでのコーラスは全員参加型なのでライブにはもってこいの曲。③Afraid to shoot strangers はアンチ戦争ソング、この頃、湾岸戦争からクロアチア紛争と各地で大きな戦争があった時代でしたな。バラードというにはHM寄りの曲なんだけど、⑥Wasting love はメイデン初のパワーバラードだそうです、本当かな?バラードが6分弱もあっちゃいかんでしょ、どちらかというと、“Children of the damned”にタイプ的には近いような気がするんだけど...。⑧Chains of miseryにも全員参加型コーラスがあるんだけど、なぜか、ライブで披露されたことはない。⑫Fear of the dark は“Hallowed be thy name”と並ぶ超強力HMアンセム、知らない人はいないでしょ?

このアルバムを最後にプロデューサーのマーチン・バーチとのコラボが終了する。
そして、バーチはそのまま引退しました。
終わったから引退したのか、引退したから終わったのかは知りません。

で、誰も予想しえなかったことだが、このアルバムを最後にブルースが脱退することになります。大事件ですよ、大事件!!
2016/09/17

IRON MAIDEN 「No Prayer for the Dying」

IronMaidenNoPrayerForTheDying.jpg ★★★ US盤

英国産HMバンドの8thアルバム。

デビューからそのままの勢いで世界を征服し、ツアーに次ぐツアーを続け、疲れ切ったバンドは前作「Seventh Son of a Seventh Son」のツアー終了後に一時休止する宣言をしていた。
別に活動休止というわけではなく、休暇といった感じであった。

MTVメタル(ヘアメタル)に夢中になっていたおっさんは、6th「Somewhere in Time」からの後追いでメイデンと出会い、その時の最新作としてこのアルバムを待ちわびたメタルキッズのひとりだった。

そこへ飛び込んできたのがエイドリアン・スミスの脱退の報であった。
ただ、リアルタイムでのメイデン追いはこのアルバムから始まるわけで、エイドリアンをよく知らないおっさんは正直どうでもよかった。
早く新作の音が聴きたい。ただ、それだけだった。

新作発売日が近づくにつれて、メイデンのインタビューが公にさらされるようになると、テーマとして原点回帰という言葉がよく使われていたように記憶する。
とにかく、スタジオ生ライブ録りでアナログ的手法をとるということだったと思うんだが...。

そして届いた音は、コンパクトでドライなメイデンということであった。
でもでも、そこは、メイデン、ぜんぜんドラマチックなHMを展開しているんだなぁ。
もっと、ライブでやってほしい曲がここにたくさん収録されているんだけど、世間の評判に敏感なのか、自分たちの好みの問題なのかよくわからんが、ここから選曲されないんでちょっと淋しい気持ちになっちゃいます。

小気味良いリフから始まる①Tailgunner、ベースがひとり抜け出し、天をかけめぐる様はこのベーシストがただ者じゃないってことが初心者でもすぐわかる、耳に残るコーラスではブルース・ディッキンソン(Vo)がひとりで高低音部を唄い分け、このヴォーカルもただ者じゃないって1曲目からゾクゾクもののHMなのである。②Holy smoke はファーストシングル曲でメイデン流キャッチーソング、今までにない荒削りな最初のギターソロはたぶん、新メンバーのヤニック・ガーズ(G)③No prayer for the dyingスティーヴ・ハリス(B)らしい骨太の曲で歌メロに身を委ねると物凄く気持ちいい、新作プロモツアーではプレイしていたが、今一度セットリストに加えてほしい曲のひとつだ。④Fates warning はタメの効いた良曲だ。⑧Hooks in you には、プリプロダクション時にはまだメンバーとして居たエイドリアンが作曲クレジットに入っている。⑨Bring your daughter... to the slaughter は、元々ブルースが映画「エルム街の悪夢5」のサントラ用に提供したソロ作だったもの。⑩Mother Russia は曲の長さは長くないものの超ドラマチックで勇壮な曲、なんとメイデン史上、ライブで披露されたことはない、これこそおっさんにとってのライブでやってほしい曲ナンバーワンなんですけどね。
2016/09/14

JEFF BECK 「Studio Live 1972 at Beat Club」

beckbeatclub.jpg ★★★ ブートレグ盤

1972年3月にドイツで放送されたスタジオライブ。

実に生々しいライブ。

スタジオライブだから、オーディエンスもいないんで、興奮感はあるか?って言ったら、ないんだけども生演奏って実にリアルだよね。
スタジオオリジナルよりもメンバー間の駆け引きみたいなのがあって、実にスリリング。

特筆すべきは、あのコージー・パウエル(Drs) がドラムを叩いているということ。
白人じゃないメンバーを含むファンキー寄りなHRで豪快なドラム捌きを披露している。なんて、華のある人なんだ。

そして、ジェフ・ベック(G) はおっさんがどうこう言わなくても凄い。
それがライブ映像として観られるんだから悶絶しないわけがない。

① Got The Feeling
② Situation
③ Morning Dew
④ Tonight I'll Be Staying Here With You
⑤ Going Down
⑥ Definitely Maybe


⑥では、面白いことにジェフが画面に二人出てきて違うパートを弾いている。この時代にこんな合成ができてたなんて、オシャレじゃない?
で、ジェフの運指だけを捉えたヴァージョンもあるらしい。
このTVプログラムのディレクターはきっとジェフ・キチガイに違いない。天晴れ。

2017年1月末、最新作「Loud Hailer」を引っ提げて来日を果たす。
2016年11月にはThe Rock Classic Awards 2016で来日してるはずなんで、数ヶ月挟んですぐに来日とは、日本のマーケットって、そんなにベック・フリークが多かったっけ?

この記事を書いている時点で、御年72歳のジェフ
これ観とかなきゃ、きっと後悔する。レジェンドをこの目で確かめてからおっさんも人生を全うしたい。