2016/12/10

アリス御大からのクリスマスプレゼント

今年2016年も終わっちゃいますねぇ。

といった所でエセメタラーが2016年に買った新譜はたったの3枚。

だもんで、当然2016年のベスト10なんて企画はできないし、そもそも1年も振り返りません。


おっさんが所有するCDはせいぜい400から500枚そこそこ。

自身が書き連ねる感想もほぼ半数以上を書き終えた。

これ以上、ネタがない。

ブログ閉鎖が近づいてきたので、今後は更新頻度をもっと少なくしてブログの延命措置でも計ろうかなって思慮していたところに嬉しいニュースが飛び込んできた。

ALICE COOPERが新作のためデモ作りを始めたというのだ。

こんなニュース他の誰も取り上げないだろうからおっさんが声高に愛を叫びます。

なんでも、感触を確かめるために過去のバンドメンバー、マイケル・ブルース(G)デニス・ダナウェイ(B)ニール・スミス(Drs)とのコラボをスタートさせてるとのこと。
実際のレコーディングで彼らとやるかは成果をみてからということだ。

近年のアルバムでもゲスト参加してたんで驚くことはないが、期待するのはアリスワールドのコンセプトアルバムなんだろうけど、このメンバーが「Welcome to My Nightmare」を作ったわけではありません。

アリス自身も語ってるように、「Love it to Death」「Killer」におけるストレートなロックンロール路線ということらしい。

2017年の夏までに仕上げてくれたら、LOUD PARK 17への参加なんてのも現実味が増す。おっさんは単独公演を強く希望。
だって、フェスじゃ、トリになれないじゃん。

今年のトリはMANOWARのフェアウェルかPUMPKINS UNITEDと予想するおっさんはアリスも参戦しちゃえば卒倒間違いなし。


何はともあれ、2017年もメタル界は面白いこと間違いなし。

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2016/12/07

SKID ROW at 横浜アリーナ 1991

行ってきました、1991/09/30、横浜アリーナ。

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この時代は輝かしいね。
だって、2nd「Slave to the Grind」を出したばっかのひよっコが横浜アリーナ+代々木オリンピックプール2daysでっせ。
たしか、追加があったから、代々木は3daysのはず。
今じゃ考えられないね。

おっさんにとっては、横浜アリーナ初体験。
そういえば、2016年に新装開店したらしいが、どんな感じになったんだろ?
BLACK SABBATHのThe End Tourが2017年2月のイギリスで本当のラストみたいだが、USツアーの谷間の10月かオーラスUKツアーの直前1月にでも横アリでやってくんねぇかなぁ?このままだと日本はスルーだな。

SKIDSはデビューアルバムで既に来日を果たし、1990年の大みそかにはBON JOVIらと一緒にカウントダウンライブを盛大にしていたので、これで3度目の来日だ。
もう、新人というよりスター格だったよね。

① Slave to the Grind
② Big Guns
③ Sweet Little Sister
④ Here I Am
⑤ Piece of Me
⑥ Psycho Love
⑦ 18 and Life
⑧ Makin' a Mess
⑨ The Threat
⑩ Get the Fuck Out
⑪ Monkey Business

⑫ Riot Act
⑬ Mudkicker
⑭ Train Kept A-Rollin'

⑮ I Remember You
⑯ Youth Gone Wild


まあ、全米No.1になったことの勢いっていうものをビシビシと感じるライブでした。
会場と一体になって大興奮したショウで、鳥肌ものでした。

ただ、こんときはまだ若すぎるのか、単なる酔っ払いかわからんが、演奏が荒すぎた。
そこは、プロなんだから、ちゃんとやってほしかったよね。

こっちのリユニオンはなさそうだよねぇ~。
2016/12/03

SKID ROW 「Slave to the Grind」

Skidrow-slavecover.jpg ★★★★★ JP盤

アメリカンHRバンドの2ndアルバム。

いやぁー、この時代は本当に良かった。
何が良かったって、どんなバンドでもアルバム出しゃ、それなりに良質なアルバムでそこそこ売れる。
っていうのは大袈裟な話なんだが、それでもいいアルバムはたくさんあったわけで。

だって、これ2ndアルバムよ。
まあ、デビュー時から只者ではなかったんだが、こんなにも化けるなんて誰が予想してました?
これが全米No.1アルバムになった時なんか、あのマサ・伊藤先生自身が一番驚いてたもん。
バンドメンバーだって、きっと信じられなかったんだろうなぁ。

ただ、今思い起こすと、ツアーはメタル業界はこの先も潤っていくんですけど、アルバムの質がこの作品を境にというか、このヒット作が終わりの始まりだったような気がするんだなぁ。

このアルバムが発表されたのは6月で、METALLICA「Meatallica」が8月、GUNS N' ROSES「Use Your Illusion」が9月で、その一週間後にトンデモないアルバムが登場する。
それが、NIRVANA「Nevermind」である。

一気に流れが変わっちゃったんだよなぁ。そして、良くも悪くもメタル暗黒時代がこの数年先に訪れるという激変の時代のきっかけみたいなのが「Nevermind」だったんだよねぇ。
おっさんはただのメタル愛好者であって、専門家じゃないから、そういう先生たちからしたら、違う見方なのかもしれないが、今思い起こせばってことで、ひとつ...。

余談はこれくらいにして、SKIDSは本当に一皮剥けた、どころか、大いに化けた。
デビュー時は甘いヘアメタルだったが、今作は正真正銘のHMだ。メタルだよ、メタル。
大味なアメリカンHRはそのままに、メタル度が増して王者の風格のようなものを漂わせる。新人に毛の生えたような存在がここまでになるとは、どんなマジックを使えばこうなるんだ?
この後のヴォーカル解雇でバンドそのものがブラックホールに吸い込まれる事態となるのが勿体ないと思わせる名盤がこれなんです。

ソフトタッチでギターを鳴らしながら囁くようにしゃべってると思いきや、ドラムカウントの合図でスクリーム、そこから重金属リズムとともに腹底から絞り出すハイトーンボイス、テンポチェンジもあってこりゃメタル以外の何物でもない①Monkey businessにまず圧倒されます。③The threatでは、クールなリフをツインギターで掻き鳴らしてメタル度満点。④Quicksand Jesus、おー、今度はパワーバラードですかい。ベースが引っ張る⑤Psycho loveは唯一、レイチェル・ボラン(B) がひとりで書いた曲。甘いバラード⑨In a darkened roomのような曲も忘れない。⑩Riot act はメタルとパンクが融合したような曲だ。⑪Mudkicker はネットリとした重々しさが身体にまとわりつく。⑫Wasted timeでは、セバスチャン・バック(Vo) がしんみりと聴かせてくれます。⑬Beggar's dayは日本盤ボーナス。

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