2017/03/31

偽証罪で告発しないでね

MEGADETH with ANTHRAX ジャパンツアーまであと1ヶ月半、皆さんはチケットをゲットできたでしょうか?

ANTHRAXがゲスト扱いされているもんだから、ANTHRAXの単独公演を希望するおっさんとしては、ANTHRAXのセトリがすんげぇ気になる。

それを占うKILLTHRAXツアーがニュージャージーよりスタートされた。

このツアーのヘッドライナーと思われるKILLSWITCH ENGAGEが17曲プレイし、たぶん、ダブルヘッドライナー扱いのANTHRAXは12曲プレイしている。
ってことは、スペシャルゲスト扱いである5月の来日公演はもっと少ない数の曲しかプレイする余裕はないんでしょうね。

で、その参考となるセトリは以下のようなものだ。

① Among the Living   「Among the Living」
② Caught in a Mosh   「Among the Living」
③ Madhouse   「Spreading the Disease」
④ Fight 'Em 'Til You Can't   「Worship Music」
⑤ I Am the Law   「Among the Living」
⑥ Breathing Lightning   「For All Kings」
⑦ Efilnikufesin (N.F.L.)   「Among the Living」
⑧ Evil Twin   「For All Kings」
⑨ March of the S.O.D.   「Speak English or Die」
⑩ Blood Eagle Wings   「For All Kings」
⑪ Antisocial   「State of Euphoria」
⑫ Indians   「Among the Living」

なるほど、「Among the Living」を完全再現するツアーをやってただけに、「Among the Living」から5曲もやってくれて、なおかつ、最近のアルバムからもチョイスされているではないか。

日本ではここから10曲をプレイするとしても、なかなか魅力あるセトリですね。

さあ、チケットを買いに行きましょう!!

megathrax.jpg
2017/03/25

CRADLE OF FILTH 「Midian」

Midian.jpg ★★ EU盤

英国産エクストリームブラックメタル・バンドの4thアルバム。

実はおっさん、これ1回リストラしている。そして、つい最近買い戻した。

おっさんが求めるCoF像っていうのは、断然に耽美とゴシック性だ。
おっさんがなぜリストラしてしまったかっていうと、前作「Cruelty and the Beast」よりはそれらが減じてしまっっていると勝手に思い込んでしまったからである。
結局、後悔してアホみたいに買い戻す結果となったのだが、聴き直すと派手ではないが要所要所で使われるキーボードやチェロがやっぱり気持ちいい。

同じように、次作「Damnation and a Day」もリストラしている。
そっちは、オーケストラをフューチュアしての耽美とゴシック性の極致だったのかもしれんが、アルバムそのものがすんげぇ長いんだもん。おっさんにはメリハリのない長さに思えるんで、今のところ5thアルバムを買い戻すつもりはない。

とどのつまり、あんたファンじゃないんでしょって突っ込まれそうですね。

美しいインストっていうか、序章から入るのはいつものパターンで、激烈音楽をこれでもかって畳みかけてくる。
今回からドラマーがエイドリアン・アーランドソン(Drs) に替わっている。だからなのか、明らかにドラミングが激烈音楽をより強調する要素となっていて、怒涛のリズムでメタル波が押し寄せてくる。
ドラマ性だって、当然ある。じゃあ、文句ないじゃん。

前作と違って、女声ヴォーカルの出番が圧倒的に少ない。コーラスで出てくるだけだ。いいアクセントにはなってるんですけどね。だから、おっさんの求めるものと違っていたのかもしれない。何せ、スケベなもんでね。

でもでも、今作もバンドの歴史を語る上では重要な1ページだったんでしょうね。今後は長くおつきあいしましょ。

① At the Gates of Midian
② Cthulhu Dawn
③ Saffron's Curse
④ Death Magick for Adepts
⑤ Lord Abortion
⑥ Amor e Morte
⑦ Creatures That Kissed in Cold Mirrors
⑧ Her Ghost in the Fog
⑨ Satanic Mantra
⑩ Tearing the Veil from Grace
⑪ Tortured Soul Asylum
2017/03/18

CRADLE OF FILTH 「Cruelty and the Beast」

CradleofFilthCruelty_and_the_Beastalbumcover.jpg ★★★ JP盤

英国産エクストリームブラックメタル・バンドの3rdアルバム。

ジャケットの絵は、貞子がバスタブに浸かっているわけではない。

今作は、血の伯爵夫人と呼ばれたハンガリー王国の貴族、エリザベート・バートリ(バソリー)を焦点にあてたコンセプトアルバムとなっている。バートリに関しては、ここでは詳細を書かないが、自身が犯した猟奇事件の裁判後に幽閉された部屋で死亡したのが1614年のこと。そのころ、日本では江戸幕府が開かれた後、徳川vs豊臣の戦端が切られた大坂冬の陣の時代である。

時代的なものを妄想するに、淀殿が大坂城の暗黒世界でトチ狂ってて、日々、侍女や誘拐してきた町人の娘たちをなぶり殺していたという感じだったのでしょうかね。

どなたか、バートリ夫人伝説を淀殿に置き換えて、エロチック・変態・耽美・官能映画として制作していただけませんか~?
淀殿を○蜜さんにと言いたいところですが、意外性で、石○さとみさんと綾○はるかさんを強く推します。真○よう子さんは既に脱いじゃってるんで、面白みがまったくないもんね。おっと、いけね。

2nd「Dusk... and Her Embrace」で日本デビューを飾り、堅物なおっさんをも魅了したCoFは、1997年12月に初来日を果たす。
行ってないのでその様子はわかりませんが、きっと興奮の坩堝と化した会場の様子を容易に想像できる。その余韻に浸る間もなくこのニューアルバムが届けられたという当時の状況だったんでしょう。

2ndでこのバンドがどういった進化を辿るのかを気にしていたおっさんは発売と同時にCDショップで手にしたのを今でも覚えている。
ジャケットのアーティスティック性といい、IRON MAIDENのカヴァーを聴いてみたいというのがオプショナルとして心を動かせたひとつのアイテムとなっていました。

前作よりも耽美性が強調され、作曲センスも磨かれていることは間違いなし。
月明かりの少ない真夜中に聴くのにもってこいの激烈音楽がここにある。

① Once Upon Atrocity
② Thirteen Autumns and a Widow
③ Cruelty Brought Thee Orchids
④ Beneath The Howling Stars
⑤ Venus in Fear
⑥ Desire in Violent Overture
⑦ The Twisted Nails of Faith
⑧ Bathory Aria:
    Benighted Like Usher
    A Murder of Ravens in Fugue
    Eyes That Witnessed Madness
⑨ Portrait of the Dead Countess
⑩ Lustmord and Wargasm (The Relicking of Cadaverous Wounds)
⑪ Hallowed Be Thy Name
2017/03/11

PRIMAL FEAR 「Jaws of Death」

220px-Jawsodeath.jpg ★★ JP盤

独産パワーメタルバンドの2ndアルバム。

マット・シナー(B)が自身のバンドSINNER以外で息抜きするサイドプロジェクトとして始動したんだと思うんだけど、デビューアルバム発表から間隔を開けずに2枚目が制作された。
ラルフ・シーパース(Vo)とやってみて、よほど手ごたえがあったのだろう。

前作「Primal Fear」では、ギタリストが一人だったので、GAMMA RAYのカイ・ハンセンに手伝ってもらっていたが、今作からは新たなギタリストが加入してダブルギター編成となっている。

だからってわけじゃないんだろうけど、ソリッド性が増してこれぞHMというアンセムソングをこれでもかってくらいに叩き付けられる。
SEも適材適所に効果的に使われてゾクゾクすること間違いなし。

① Jaws of Death
② Final Embrace
③ Save a Prayer
④ Church of Blood
⑤ Into the Future
⑥ Under Your Spell
⑦ Play to Kill
⑧ Nation in Fear
⑨ When the Night Comes
⑩ Fight to Survive
⑪ Hatred in My Soul
⑫ Horrorscope
 日本盤ボーナス

前作では、“Speedking”のカヴァーをやっていて、今作の洋盤ではRAINBOW“Kill the king”のカヴァーをやってるみたいです。
誰のチョイスか知らないが、リッチー・ブラックモアが大好きって音楽をやってないような印象なんだけど、リッチーってやっぱカリスマなんだろうなぁ。

そっちを聴いてみたい人は輸入盤をゲットした方がいいでしょう。
2017/03/04

PRIMAL FEAR 「Primal Fear」

220px-Primalfear1998.jpg ★★ JP盤

独産パワーメタルバンドの1stアルバム。

GAMMA RAYを脱退したラルフ・シーパース(Vo) とSINNERの親分マット・シナー(B)が組んだプロジェクトバンド。

ロブ・ハルフォードが脱退したJUDAS PRIESTのオーディションをラルフが受けていたことはあまりにも有名な話。

そのオーディションに落選した結果生まれたプロジェクトなのかどうかは知りませんが、この後もコンスタントにアルバム制作を続け、マットもこっちに本腰を入れるようになっちゃうんだから、二人のケミストリーは良好に作用し、相思相愛の絆みたいなのがこの時から芽生えていたんでしょう、きっと。

ただ、ライナーノーツを読む限り、実はラルフが接近したのはトム・ナウマン(G) の方であって、ついでにマットを誘ったというのが実話だったらしい。
想像とは勝手に解釈されるもんで、それを活字にしたものがインターネットで曝されるわけだから、実に信憑性がないものだとわかりますね。
他人の戯言を鵜呑みにするのは実に怖い。とくに、おっさんのこのブログ、ウソだらけだったりして...。

ラルフの元さやと独産バンドであるということで、いわゆるHELLOWEENフォロワー的なジャーマンメタルを想像しちゃいますが、どちらかというとACCEPT型の鋼鉄メタルです。

① Primal Fear
② Chainbreaker
③ Silver & Gold
④ Promised Land
⑤ Formula One
⑥ Dollars
⑦ Nine Lives
⑧ Tears of Rage
⑨ Speedking
⑩ Battalions of Hate
⑪ Running in the Dust
⑫ Thunderdome


なんと、ゲストミュージシャンとしてGAMMA RAYのカイ・ハンセン(G) がギターソロをプレイしている曲があります。

みんな、仲いいですね。