個別記事の管理2017-04-11 (Tue)
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行ってきました、98/03/09 東京ドームと98/03/14 横浜アリーナ。

「Pump」で頂点へと登り詰めた第二期黄金時代、「Get a Grip」でロック界の王者
としての揺るぎない地位を確立し、「Nine Lives」の出来はもうどうでも良かった。
とにかく、彼らのライブが観たい、ただそのことだけしか頭になかったはずである。

東京ドーム2デイズはあっという間にソルドアウトで、3/12の横浜アリーナ追加公演
も1時間で完売したそうだ。
ほんで、横浜アリーナを再追加するとは怪物バンドの人気がどれほどのものだった
かがご想像いただけるだろう。

東京ドームを逸早くゲットしていたおっさんも彼らの勢いに押される形で再追加も
ゲットしてしまった。

1回観りゃ充分だろって言われるかもしれないが、エアロのライブは毎日セットリス
トが違うというのが最大の魅力なわけだ。
骨子は当然同じだが、ちょくちょく違う曲を入れてくる。

以下は、違う曲を赤字で示した。
(日本ツアーは全部で7公演あったので、あまり意味はないですが...。)

と、まあこんな感じで、本編の入り方と終わり方は一緒なんだけど、アンコールは
てんでバラバラっていうんで、どんなサプライズがあるかもうわからんちんなんで
すよ。

3/14はジョー・ペリー(G)が2曲立て続けに唄ってましたか。
たしか、途中でPUFFYが出てきて紹介されてたような記憶が...。

ファンなら、何度も行きたくなるのがわかりますよね?

ただ、いち公演12000円越えのご時世では何度も行こうなんて気にならないし、東京
ドーム2デイズなんてそもそも組まれることもないだろうね。

3/09、東京ドーム3/14、横浜アリーナ
① Nine Lives① Nine Lives
② Love in an Elevator② Love in an Elevator
③ Falling in Love③ Falling in Love
Hole in My SoulSame Old Song and Dance
Livin' on the EdgeSeasons of Wither
⑥ Taste of India⑥ Taste of India
⑦ Janie's Got a Gun⑦ Janie's Got a Gun
Rag DollChip Away the Stone
⑨ PinkGet the Lead Out
⑩ Last Child⑩ Pink
Draw the Line⑪ Last Child
Falling OffOne Way Street
⑬ Stop Messin' AroundRed House
⑭ Kiss Your Past Good-Bye⑭ Stop Messin' Around
⑮ Sick as a Dog⑮ Kiss Your Past Good-Bye
⑯ Walk This Way⑯ Sick as a Dog
⑰ Nobody's Fault⑰ Nobody's Fault
⑱ Dream OnMama Kin
⑲ Cryin'⑲ Dream On
⑳ Dude (Looks Like a Lady)⑳ Cryin'
アンコール㉑ Dude (Looks Like a Lady)
What It Takesアンコール
㉒ Sweet EmotionFull Circle
Toys in the Attic㉓ Walk This Way
おわり㉔ Sweet Emotion
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : ライブレポ
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* by 某音楽馬鹿
この時期のエアロを観れたのは羨ましいです、一番見た目も音もかっこよかった頃ですよね。

私が観た時なんかブラッドさんに至っては釣り帰りのおっちゃんでしたから(笑)。

でも当時も今も演奏曲数が同じくらい(20曲以上)なのは恐ろしいです、元気なおっちゃん達です。

* by フライヤーズポンタ
メンバー全員がロックを心底愛してるんですよね。

ほんで、ファンとロックを一緒に楽しむことを第一に考え、ファンが何を期待しているのかをよく考えてくれるバンドですよねぇ。

小生の青春時代を充実させてくれたバンドとして今でも感謝してるバンドです。

個別記事の管理2017-04-08 (Sat)
220px-Aerosmith_-_Nine_Lives_(original).jpg ★★★ JP盤

米国HRバンドの12thアルバム。

当時のインタビューで語ってたこととして印象に残っているのは、スタジオ内でお香を焚いてスピリチュアルな雰囲気でアルバム制作に没頭したということだったと記憶するんだが。違うか?

前作「Get a Grip」までプロデューサーのブルース・フェアバーンとの共同作業で第二期黄金時代を築いたわけだが、今作ではケヴィン・シャーリーを起用している。

当初はマイアミでグレン・バラードと一緒に作業をしていたらしいが、うまくいかずに暗礁に乗り上げた結果、バンド内にも亀裂が入り、解散という噂が世間に晒された。
セラピー治療でバンド内のゴタゴタをなんとか解決し、ニューヨークでケヴィンと一緒に作業し直したとうのが真相らしい。

ケヴィンは今になっては、IRON MAIDENの7人目のメンバーとして有名だが、メイデンのプロデュースを手掛けるようになったのは2000年からだから今作より後ということだ。

ケヴィンってどんな人物だったかというと、彼が生まれたのは南アフリカのヨハネスブルグで、エンジニアとしてのデビューも南アフリカからだったそうだ。異色の経歴の持ち主なわけだ。
27歳の時にオーストラリアに移住し、オーストラリアのアーチストと作業をしたのち、アメリカへと渡ったようだ。なんてタフな人なんだ。
で、90年代に入ってからTHE BLACK CROWES、RUSH、JOURNEYなどを経て、今作への起用となっている。
アメリカンドリームを実力で勝ち取った敏腕プロデューサー物語といったところだろうか。凄いね。

で、肝心のアルバムがどうなったかというと、売れ線狙いでアメリカンポップス寄りのエアロといったとこか?悪い意味じゃないよ。

全曲誰か(ヒットメーカーたち)との共作曲で、まるで、レコード会社にこれがコケたらお前らクビだって言われてるようなもんでしょ。
ヒットメーカーとして、グレン・バラード3曲、デズモンド・チャイルド2曲、テイラー・ローズ1曲、マーク・ハドソン2曲、リッチー・スーパ2曲などの今までにも共作経験のある人たちや、今作で初めてとなるマーティ・フレドリクセン4曲などが名を連ねている。

サカリでやかましい猫の鳴きまねからドッカンドッカンとドラムインしてスタートする①Nine lives、いつも以上にギターのエッジが立っていて各楽器のバランスも抜群、さすがケヴィンのプロデュースと頷ける出色のサウンドプロダクションだ。②Falling in loveは、ホーンセクションがド派手にやってくれるノリノリのロックンロールだ。エモーショナルにじっくり聴かせる曲③Hole in my soul での上下で音程を唄いわけるハモリはスティーヴン・タイラー(Vo) の見せ場。④Taste of India はタイトル通りにメロディがインド調。歌詞を読んだことないんだけど、⑤Full circle はたぶん輪廻転生についての歌なんじゃないかね、曲そのものがそんな雰囲気たっぷりによく構成されている気がします、ウマいね。アグレッシヴなハーモニカが聴ける⑥Something's gotta giveはどことなくパンキッシュでもあるなぁ。⑧The farm は映画「The Wizard of Oz」のオマージュらしいんだが、あの世界観をやろうとしてもやっぱ敵わないよね、あの映画って何もかもが完璧だもん、まあ、肉迫はしてるってことにしようか。⑨Crash はエアロ流ファストソングで、カークラッシュがテーマだってすぐわかる曲調、ライブで再現できないだろうなって思ったら、やっぱり過去に一度も演ったことがないみたいです。⑩Kiss your past good-bye はベタなバラードなんだけど比重としては重め。⑫Falling offでリードヴォーカルをとるのはジョー・ペリー(G)、US盤には入れなかったみたい。⑬Fall togetherは日本盤のみにお目見え、それにしてもタイトルに“Fall”が何回も使われてんな、当時の心境を反映してんのかな?最後を飾る⑮Fallen angelsを感動曲にしたかったんでしょうが、特に何も込み上げてきません、でも、美しい歌謡曲ですよ。

難産の割には捨て曲はないんだけど、ちょっと曲数が多くて長いかな。

それにしても、音が物凄くアグレッシヴに聴こえるなぁ。

曲調が、ということではなく、エアロの全アルバム中最も研ぎ澄まされた音かも。(違います?)
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
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* by 某音楽馬鹿
確かに15曲ってお腹いっぱいになりますよね。

時期的には音楽の勢力図を一変させたグランジが一段落してラップ・メタル勢が誕生した時期なんでエアロがどうなるか興味深々で発売を待ってた覚えがあります。

80年代的な音からは完全に離れて昔みたいなR&Rが一杯詰まった作品なんでバブル的なキラキラ感が好きな人はアレだったようですが、重くて暗い作品じゃなかったんで当時は結構喜んで聴いてました、それにしてもこの作品が出てから20年になりますか・・・。

個別記事の管理2017-04-01 (Sat)
220px-Aerosmith_Pump.jpg ★★★★★☆ JP盤

米国HRバンドの10thアルバム。

前作「Permanent Vacation」でHR/HMの世界に誘われたおっさんだが、それは発売後に聴いたアルバムだったので、正確に言えば後追いだった。
今作こそがリアルタイムで発売解禁日を今か今かと心待ちにしたアルバムだ。

聴けば期待以上の出来で、こんなにもセクシーかつ野性的でHRスターのオーラを放ちまくるアルバムがあるもんかと驚愕し、ぶったまげることしきりなのである。
もう、エアロファンとしてオフィシャルで出てるものはすべて欲しくなってしまった。

そんなこんなで出会った逸品がVHS「The Making of PUMP」である。今現在、DVD化されてるかどうかは存じ上げないが、今作のメーキング映像をドキュメンタリーで描くムービーものだ。
ただのドキュメンタリーなんだが、暇さえあればそのビデオを観てエアロというバンドのケミストリーに感心することしきりだったのを今でも覚えている。



プロデューサーのブルース・フェアバーンが同席するスタジオで各メンバーがスティーヴン・タイラー(Vo) にリフやフレーズなどを聴かせつつ、それに合わせてスティーヴンがメロディーを乗せていく。曲ができていく過程が手に取るようにわかるのである。
これを観れば、このバンドにとっていかにスティーヴンが必要で、誰かひとりでも欠ければエアロというバンドは成立しないというのがよくわかる。

とは言いつつ、世の中は非情で、誰かがいなきゃいけない世界というのは存在しないし、地球は回り、時は刻まれていく。

カントリーをやるスティーヴンも充分素敵だ。ジョー・ペリー(G)だってソロ作を何枚も出している。

今作みたいなアルバムをもう1枚とは言わない。せめて、あと数枚はエアロ名義でアルバムを出してください。
で、で、で、どうやら、アルバム制作に結び付くかどうかはやってみなきゃわからんらしいが、スタジオ入りしてみるというニュースがこの記事を書いている時点で飛び込んできました。ま、期待して待ってましょ。

① Young Lust
② F.I.N.E.
③ Going Down/Love in an Elevator
④ Monkey on My Back
⑤ Water Song/Janie's Got a Gun
⑥ Dulcimer Stomp/The Other Side
⑦ My Girl
⑧ Don't Get Mad, Get Even
⑨ Hoodoo/Voodoo Medicine Man
⑩ What It Takes
⑪ Ain't Enough


昔、エアロをこよなく愛していたおっさんの想いをのせて今回は全アルバムの好き度をランキング形式でここで残しておこうっと。

220px-Aerosmith_Pump.jpg 10th  220px-Aerosmith_-_Rocks.jpg 4th  220px-GetAGrip_Aerosmithalbum.jpg 11th  220px-Aerosmith_-_MFAD.jpg 14th
    220px-Aerosmith_-_Permanent_Vacation.jpg 9th  220px-Aerosmith_-_Toys_in_the_Attic.jpg 3rd  220px-AerosmithDrawtheLinealbumcover.jpg 5th
    220px-Aerosmith_-_Nine_Lives_(original).jpg 12th  220px-Aerosmith_-_Rock_in_a_Hard_Place.jpg 7th  220px-Aerosmith_-_Get_Your_Wings.jpg 2nd
    220px-Aerosmith_-_Aerosmith.jpg 1st  220px-Aerosmith_-_Night_In_The_Ruts.jpg 6th  220px-Aerosmith_-_Just_Push_Play.jpg 13th
    220px-Aerosmith_Done_With_Mirrors.jpg 8th
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
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* by 某音楽馬鹿
そういえばそんな感じのメイキングがビデオで出てましたね、この頃のVHSはやたら価格が高くて買えませんでしたけど。

この辺の作品って70年代全盛期より売り上げが凄かったんでしたっけ?。

ランキングは私もほとんど同じ感じですよ、パーマネント・ヴァケイションがもうちょっと順番が上がってドロー・ザ・ラインがゲット・ア・グリップと入れ替わるくらいです。

* by フライヤーズポンタ
たしか、VHSは4800円くらいじゃなかったかなぁ?
はっきりと覚えてません。

うおー、ゲップよりドローの方が上いきますか。なるほど。
ドローってそんなに山谷のない平行線的なアルバムですが、1曲1曲のパワフル感がビシビシくるんですよね。
それこそロックスに比肩しうる存在なんです。その気持ちよくわかりますぅ~。

さすがです!!