個別記事の管理2017-05-19 (Fri)
220px-United_Abominations.jpg ★★ JP盤

米国産インテレクチュアル・スラッシュバンドの11thアルバム

自分の中では「Youthanasia」以降、興味のないバンドとなって久しかった。
だから、マーティ・フリードマンとバンドの確執なんてどうでもよかったし、バンドに誰が迎え入れられようが、新作に触手を伸ばすことはないように思われた。

「The System Has Failed」より風向きが変わってきたかに思われたが、この時のバンドはデイヴ・ムステイン(Vo/G) のワンマンバンドであって、セッションミュージシャンと共に作り上げたアルバムであった。
ムステイン自身、これを最後にMEGADETHという看板を降ろそうと本気で考えていたらしい。

そして、バンド活動として再出発するべく本腰を入れたのが今作であって、前評判も上々の中、満を持して発表されたのがこのアルバムってわけだ。そして、離れていたおっさんも再びムステイン大佐に対峙する機会が訪れたということだ。

バンドメンバーは、元KING DIAMONDグレン・ドローヴァー(G) とその兄ショーン・ドローヴァー(Drs) のカナダ人兄弟と元WHITE LIONで元BLACK LABEL SOCIETYとしてザック・ワイルドとも交流のあるジェイムス・ロメンゾ(B) という布陣。

ミックスには、21世紀メタルのバンドたちにエンジニアとして引っ張りだこのアンディ・スニープが抜擢された。

出来上がったアルバムは、誰もが抱くMEGADETH像を見事に捉えた期待に違わぬアルバムとなっているはずです。

美しいアルペジオのメロディからキタキタキターーー!!スラッシュ然りとしたギターリズム、「お帰りなさい、バンドとしてのMEGADETH」と言いたくなる①Sleepwalkerで幸先よくスタートです。②Washington is next! は、今作のリーダートラックとも言うべきもので、ギターの高音単音の使い方がIRON MAIDENエイドリアン・スミスに似る。④United abominationsで使われるラジオだか無線交信のようなSEはいつも通りでニヤリとしちゃうよね。⑧A tout le monde は「Youthanasia」収録のリメイク、イタリアのバンドLACUNA COILの女性ヴォーカルがゲスト参加してます。複雑なリフ展開の⑨Amerikhastan はインテレクチュアルスラッシュを標榜するに相応しい曲でしょう。⑩You're dead⑪Burnt iceでのギター使いも実にスリリング。⑫Out on the tilesは邦盤ボーナスで、言わずと知れたLED ZEPPELINのカヴァー。
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
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これは良かったです! * by グラハムボネ太郎
基本的にはメガデスというか、ムステインさんの声が苦手なんで、それ程聴いてないバンドですが、これは傑作でしたね。とにかくかっこいいのひと言で、しばらくこのアルバムばかり聴いていた時期がありました

* by フライヤーズポンタ
仰る通り、カッコいいですよね。

ムステインが苦手でしたか。

この手の音楽は個性が求められてると思ってます。
Voが下手でも曲に破壊力があれば、それでOK的な。

* by K.A.E.
私、実はこのアルバム聴いてないんですよ(苦笑)。メガデスはちょこちょこアルバム抜けてて「RISK」までは買ってたんですけど、あのアルバムで暫く見切り付けちゃったんですよね。

「ENDGAME」は買いましたけど、最新作もかなり良い評判じゃないですか!とりあえずはそこから攻めてみますかね!


* by フライヤーズポンタ
DYSTOPIAはマストバイです。

ただ、パンキッシュな曲が苦手な人はダメな曲もあると思います。