個別記事の管理2014-10-29 (Wed)
220px-ManowarBattlehymns.jpg ★★★ JP盤

アメリカ産パワーメタルバンドの1stアルバム

この時代、よくこんなバンドがニューヨークから誕生したもんだ。
当時イギリスでは、短命のムーヴメントだったが、NWOBHMの波が静まりかける頃で、対岸のアメリカでは、MTVというマスコミを宣伝媒体としたヘアメタルのムーヴメントが今まさに起きようとしていた時代である。
コッテコテのHMの権化のようなバンドが特定のムーヴメントの後押しなどもなくアメリカからデビューを果たすのである。不思議だ。

バイクのエンジンをかけ、アクセルをふかす音が耳を劈く、軽快なギターリフとともに①Death toneの幕開けだ、 ドラムの音はやたらパワフル、スタンダードな4弦ベースじゃないからだろうベース音は特徴的な音だ、ヴォーカルのシャウトはHMそのものだ。エリック・アダムス(Vo)のノッケからフルスロットルで気迫に満ちたヴォーカルを聴かせる②Metal daze、ギターとベースがツインになって轟かせるリフがクールだ。③Fast takerでは、ジョーイ・デマイオ(B)による転がるような疾走系のベースラインを堪能できる。2014年のツアーでは、⑤Manowarでショーの幕を開ける、ギター奏者は一人なんだけど、ツインギターがユニゾンでリードを弾いています。ドラマティックな曲⑥Dark avengerのリフはBLACK SABBATHを想わせるような重々しいものだ、中盤では低い野太い声のナレーションがドラマを語っている、エリックのシャウト一発で曲調は疾走系へと様変わりする。⑦William's taleジョーイのベースソロ。⑧Battle hymn、これはもうHMアンセムだ、HMのカッコよさがすべて詰まっています、心躍らすこと間違いなし。

いよいよ本日より21年ぶりの来日公演がスタートします。

残念ながら、前回の来日の時はおっさんはMANOWARに出会っていなかった。
現在やっているツアーは「Kings of Metal MMXIV」をサポートするものなので、このアルバム収録曲中心ということになり、「Battle Hymns」からは1曲しか選曲されていません。
MANOWARは今後、フェスティバルにのみ参加し、単独公演は行わない趣旨の発言をしているので、今回の日本での単独公演は貴重なもので、もしかしたら曲目が増える可能性がある。
おっさんは“Battle hymn”をやってほしいのである。この曲をやらないのは、IRON MAIDENが“Hallowed be thy name”をやらないのと同じことのように思えるのはおっさんだけだろうか?
MANOWARからHR/HMの歴史に飛び込もうとしている若者は授業が終わったら、お台場に走れ!!まだ、間に合う。
この歴史的瞬間を見逃すな。

Kill, Kill, Woh, Oh, Oh---!
Victory, Victory, Woh, Oh, Oh---!!
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
* Comment : (0) * Trackback : (0) |
コメント







管理者にだけ表示を許可する