個別記事の管理2014-11-05 (Wed)
220px-Black_Sabbath_13.jpg ★★★ EU盤

BLACK SABBATHの歴史は長く、出入りの激しいバンドでもあるのでトータル枚数を考えると混乱する。

オジー・オズボーン(Vo)がヴォーカルをとるアルバムとしては、間がかなり開くが、9thアルバムということになる。

オリジナルの再結成が熱望され続け、97年からは再結成ツアーが行われ、「Reunion」ライブアルバムには新曲も収録されていて、新作が待たれたわけだが、紆余曲折あってここにようやく最新作として世に出ることとなった。
残念ながら、ビル・ワードの参加は見送られ、ドラムはRAGE AGAINST THE MACHINEで知られるブラッド・ウィルク(Drs)である。

期待通りのオジー時代のサバスの曲である。
重苦しいリフとリズム、古臭さも微塵も感じさせない泣く子も黙るサバス節健在である。

スローテンポの重々しいリフで始まる①End of the beginning、単音をひとつひとつ紡いで妖しい雰囲気を醸し出すリフはトニー・アイオミ(G)のリフメイカーとしての真価を垣間見ることができる、そして横揺れのスイングするリフなんてもうサバス帰還を世に知らせるには充分だ。②God is dead?では聴いたことあるフレーズが出てくるな、相変わらずギーザー・バトラー(B)のベースは唸ってます。④Zeitgeistは重苦しい中にも美しいアコースティックのメロディがあります、いやぁ~、古き良き70年代に逆戻りだ。⑦Damaged soulでは、オジーがブルーハープを吹いて雰囲気を作っています、ちゃんと仕事してるね。最後の曲⑧Dear fatherが終わると、あの「Black Sabbath」冒頭の雷雨が聴こえてきます、センスいいね。

似通ったサバス印の曲がこれでもかって続くんですけど、緩急とバラエティさに欠けると言われるとそうかもしれません。
でも、それを吹き飛ばすくらいの「サバスここにあり」という主張が全編を覆っています。

おっさんはスタンダードエディションにしたので、デラックスエディションのボートラの出来はわかりません。
アルバムトータルで60分未満なんだから、ボートラにせずに普通にアルバムに入れてくれりゃあ良かったのに、プンプン。
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