個別記事の管理2014-12-21 (Sun)
220px-Michaelschenkergroupalbum.jpg ★★ 09リマスターEU盤

SCORPIONSで鮮烈デビューを飾り、UFOで躍進したのちに脱退して自身のバンドを立ち上げての1stアルバム。

マイケル・シェンカー(G)が何をするのか、当時としては注目の的だったんだろうが、ラインナップはゲイリー・バーデン(Vo)、ジャズ/フュージョン畑の人でジェフ・ベックにも起用されていたモ・フォスター(B)、同じくジェフの「There and Back」で起用されていたサイモン・フィリップス(Drs)、渡り鳥ドン・エイリー(Key)となっている。

フォスターサイモンの起用は、マイケルジェフと同じことをしようとしたわけじゃないんだろう。
レーベルも違うので、どういういきさつでこうなったかはわかりませんが、邦盤のライナーノーツに詳しいこと書いてないですか?
おっさんもその辺のこと知りたいんだけど、録音スタジオがたまたま一緒だったからとかいう理由だったりする?

神はUFOを抜けてもやっぱり神でしたというアルバムです。
いかんともし難いのがヴォーカルですね。ゲイリーがいいという人もいるんでしょうけど...。

マイケルのイカシタギターリフが刻まれて①Armed and readyが気持ちよくスタート、ゲイリーのシャウトでオヤ?って、歌メロに入ると、か細いややハスキーな声を絞り出すかのような歌声でエコーをめいいっぱいかけたところでダメだこりゃ、痛い、痛すぎる、スクリームして気迫をみせてもこれじゃな?可愛らしいキーボードの音色から爆発音が轟きHR曲の②Cry for the nationsがスタート、歌メロはワイルドさがないのでゲイリーも唄いやすそう、この曲でのマイケルのソロは凄いね、これぞ神の領域で高音の伸びがもうたまらなく昇天ものですな、ゲイリーのスクリームが被さってきて幻滅しちゃいますが...。④Bijou pleasuretteはそれはそれは綺麗なメロディーを持ったインスト曲。⑥Into the arenaもインスト曲なんだが、こっちはゾクゾクワクワクするもので、曲構成からいって本当は歌メロも入れたかったんじゃないかな?アコギのメロディが綺麗な⑧Tales of mystery、アコギのマイケルも本当いいよね、この辺まで来るとゲイリーの歌声に慣れてきちゃうのが不思議。⑨Lost horizonsはタメの利いた雄大な曲、サイモンの叩くはち切れんばかりのドラムが最大の見せ場だな。
リマスターボートラの⑩Just a loverから⑭Breakoutはデモ音源で、⑯Armed and ready⑰Into the arenaはライブ音源。

このアルバムのプロデューサーはロジャー・グローヴァーであり、音が酷い。
おっさんはリマスターボートラにデモ音源を入れるのは大っ嫌い。だって、デモはあくまでもデモであって商品価値なんてありゃしない。
でも、いい音で聴いてみたいのがコレクターの性だ。重い腰を上げて買い直してみた。
うーん、音圧が上がったおかげで聴きやすくなってるが、音像の改良にはなってないみたいだな。でも、マイケルのギターはさらにクリアになってマイケル信者なら大満足なはず。

で、デモ音源のラインナップはMR.BIGビリー・シーン(B)COVERDALE・PAGEで活躍したデニー・カーマッシ(Drs)であって、メタルコレクターにしてみりゃ聴きたくなっちゃう代物なんですよ。チクショーーーーー!!
⑪Looking out from nowhereでのビリーを聴いてみなはれ、余計な小出しをして弾きまくっちゃって、マイケルに怒られなかった?⑬After midnight⑤Feels like a good thingのデモ。他に3曲あるが、どれも退屈なんでボツ曲になったのが頷けます。
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
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