個別記事の管理2015-02-25 (Wed)
Creamwheelsoffirejpeg.jpeg ★★ 97リマスターJP盤

英国元祖スーパートリオ・バンドの3rdアルバム

CREAM時代のエリック・クラプトン(Vo/G)をチェックするには、どのアルバムからがいいんだろうか?
CREAMというバンドのなんたるかを理解するには、ライブということになるんでしょう。
インプロヴィゼーションの応酬を聴くには、まずはライブということになるんでしょうが、スタジオでの音作りもけっこう捨てがたい出来になってるような気がしてます。

ということで、最も手っ取り早いのがライブ盤もカップリングされた2枚組のこの3rdアルバムということになると思います。

超有名曲D1-①White roomジンジャー・ベイカー(Drs)が叩くドラムの打点が強力、そこまでひっぱたく必要のあるパワーソングだとは思わないんだが、クラプトンのワウペダルを使った奏法が光ってます。D1-②Sitting on top of the world はフォーク/ブルーズソングのカヴァー、ディストーションを最大限にかけたかのようなクラプトンのギター音に酔いしれる。D1-③Passing the timeでは、ヴィオラなんどの弦楽器とベルでメロディを可愛らしく奏でていて実験的なところもある。D1-④As you saidでも、弦楽器が多用されている。D1-⑤Pressed rat and warthog は歌メロじゃないな、ジンジャーがナレーションのような、演説のようなものをトランペットのフレーズに導かれて、ひたすらしゃべってます。D1-⑥Politicianでは、何本ものギターパートが聴かれ、クラプトンが本当に自由にやりたいように弾きまくっています、でも、ちゃんとそれぞれを惹きたててるところが凄い。D1-⑧Born under a bad sign はブルーズソングのカヴァー。D1-⑨Deserted cities of the heartライブヴァージョンの方が迫力感は勝るが、スタジオヴァージョンもスリリングなものとなってます。
ディスク2はライブ盤。D2-①Crossroadsはブルーズソングのカヴァー、攻撃的に突き進むクラプトンが聴けます。D2-②Spoonfulウィリー・ディクソン(Howlin' Wolf)のカヴァーで1stアルバム収録曲、スタジオヴァージョンだと6:30秒だったのに、ライブとなると16:43秒と長くなる、即興演奏が魅力って意味がわかるでしょ?ファンじゃなきゃ、退屈すること間違いなし。D2-③Traintimeジャック・ブルース(Vo/B)がハーモニカで、7分間ひたすらまくし立てています、肺活量が凄いね。D2-④Toad もオリジナルは5分なのに、ライブだと16分になっちゃいます。
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
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