個別記事の管理2015-04-09 (Thu)
220px-DeepPurpleComeTaste.jpg  JP盤

英国HRバンドの10thアルバム。

9th「Stormbringer」を最後にリッチー・ブラックモアはバンドを去った。
後任として、アメリカ人ギタリストのトミー・ボーリン(G)をバンドに迎えることとなる。

ファンク好きのグレン・ヒューズ(Vo/B)が主導権を取ったことで、パープルがファンキーバンドになったとされるが、このアルバムでグレンが作曲に関わったのは③Gettin' tighter⑧This time around/Owed to G⑨You keep on movingの3曲だけだ。
トミーが関わっている曲はなんと7曲もある。

アルバムを聴けばよくわかるが、リッチーより線の細いギターをトミーがファンキーに弾く場面が多く見られるものの、ジョン・ロード(Key)のキーボードも相変わらずいい仕事をしているし、イアン・ペイス(Drs)のタイトなドラミングも健在で激しいパープルの面影も残っています。

ロックン・ロール好きのデイヴィッド・カヴァデイル(Vo)も自分の好きな曲、①Comin' home②Lady luck⑥Drifter、をぶち込んでる。2015年発表のWHITESNAKE「The Purple Album」に⑦Love childを取り上げたのは意外だった。

確かにファンクソングも存在する。
フュージョンバンドで鍛えられた何でも弾けるトミーを得たことで、激しいHRのパープルはそのままに、プログレ色も残しつつ多彩な表情を魅せるアルバムと言えるだろう。

おっさんの嗜好にはイマイチな印象だが、⑨が聴きたいがために持ってるアルバムかもしれない。
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
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