個別記事の管理2015-06-29 (Mon)
220px-Moving_Pictures.jpg ★★ 97リマスターJP盤

カナダ産プログレバンドの8thアルバム。

ごめんなさい。
おっさんには、RUSHの良さがなかなか理解できない。
感想文を書くのが非常に難しいバンドだと思います。

圧倒的な演奏技術と音数の多い巧みな楽曲センスなんか、どんなバンドでも真似できない凄さはわかるんですが、なんだろ?
グッとくる何かが足りないんだな。
音だけ聞いてると、その凄さがヒシヒシ伝わってくるんだが、アルバム全体を聴き終えた時に残るものが少ないんです。

よく言われるのが、歌詞世界と音像のトータル的なコンセプトが見事だってこと。
おっさん、ほとんど歌詞を気にしない。
英語圏で暮らすことのない日本人は同じような感想をお持ちの方が多いんじゃないだろうか?
だから、小難しいって印象を持っちゃうのかな?
たぶん、RUSHのアルバムはすべて同じような感想文を今後も書いていくと予想されます。
じゃあ、手放しゃいいのにって思うんだが、そうするには勿体ない音世界でもあるんだよなぁ。
おっさんにはこういうバンドを聴く耳は持ってないんだろうな、くっそー。

シンセサイザー音がモワーンって音を立てて先の見えない音世界へとグングン誘われる①Tom Sawyer、タイトル名から田舎っぽさを想像したが、シンセ音は宇宙的だ。それにしても、各楽器の演奏技術は驚愕に値する。手数の多いニール・パート(Drs)のドラミングは凄すぎるの一言で、それなのにすげぇタイトなんだよねぇ、実はニールはおっさんのフェイヴァリット・ドラマーです。②Red barchetta の歌メロはポップなのにバンドアンサンブルが凄いんだ、神秘的なフレーズもあって形容しがたい曲だなぁ。③YYZ は次から次へと音世界が変わっていくインスト曲。④Limelight はラジオ向けしそうなポップ感があるねぇ。⑤The camera eye は11分もある長い曲、うーん、何も残らない、70年代にやってたゲディ・リー(Vo/B)の甲高い金切り声とも言えそうな絶叫で迫る起伏の激しい曲展開が懐かしくなってしまうんだわ。⑥Witch hunt は空間の広がりがハンパない。⑦Vital signs からは80年代を象徴するポップカルチャーの音が聴こえてくるねぇ、それって、カルチャークラブ?

わざとなのかな、ほとんどの曲が4分そこそこにまとめられている。
とっつきにくさの解消を狙ったんだろうな。
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
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