2015/07/06

AC/DC 「High Voltage」

Acdc_high_voltage_international_album.jpg ★★★ 94リマスターGER盤

オージーバンドの1stアルバム。

オーストラリアが産んだスーパーバンドなのかもしれないが、主要メンバーは元々イギリスで生まれ育っている。
青年期にオーストラリアへと移民し、最初にバンドを組んだのはオーストラリアでのことだったらしい。
それでも、オーストラリア的な音楽というのはまったく知らないので、彼らのバックボーンにオージー的なものが見え隠れしてるのかはさっぱり聴き取れない。
おっさんにとって彼らは、移民がオーストラリアでデビューを飾っただけの英国産バンドだと思っている。
だからこそ、オーストラリアのローカルバンドが全世界的なスーパーバンドになれたんでしょ?

オーストラリアで「High Voltage」「T.N.T.」と2枚のアルバムを発表後、その2枚のいいところどりをしたこのアルバムで世界デビューを飾ることになる。
彼らにしてみたら、これはコンピレーションアルバム的な扱いになるのかな?

①It's a long way to the top のミドルテンポのリズムが始まると、自然と全身でリズムをとってしまうのが不思議に思えるノッケからAC/DC特有のリズムにニンマリ、間奏でバグパイプがいい響きで入ってくる、やっぱりコイツらスコティッシュバンドじゃん。②Rock 'n' roll singer はダブルギターのパワーリフが掻き鳴らされてリズムが刻まれる、AC/DC以外の何物でもないリズムだ。ネットリセクシーソングの③The jack はここにいる。④Live wireなんて、なんてことない曲なんだけど、大物感漂うんだよねぇ。⑤T.N.T. にはイントロで“Oi, oi, oi, oi, ”っていう大合唱があって、ライブで絶対一緒にやりたくなるオーディエンス参加型ソングです。⑦Little loverのコード進行は③に似てなくもない、雰囲気はそっくりだ。⑨High voltageはコーラスが最大の見せ場なんだけど、まだまだプロダクションがチープで可愛いいね。

老若男女、誰もが親しみを持てるワンパターンミュージックの秘宝館へようこそ。

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