個別記事の管理2016-01-24 (Sun)
220px-Evilized_-_Dream_Evil.jpg ★★ GER盤

スウェディッシュ・パワーメタルバンドの2ndアルバム

この記事を書いている2016年、このバンドの活動状態が不明だ。とんと、聞かなくなりましたね。
オフィシャルのHPも開けないし、ツイッターも2013年から更新されていないみたいだ。

DREAM EVILと言えば、元々はサウンドエンジニアのフレドリック・ノルドストローム(G)メタル好きが興じて結成されたバンドであって、本業(?)のプロデュース仕事が忙しくて手が回らないのだろうか?
それとも?
どなたか、ご存知の方います?

前作「Dragonslayer」で、メタルは死んじゃいねぇーぞ~って、古き良きメタルのなんたるかを高らかに宣言してくれたが、これまた路線変わらずに伝統メタルのいいとこどりをしたピュアなメタルアルバムとなっている。
パクリやただの流用じゃんって言ってしまえば、それまでだが、80年代のメタルが華やかかりし頃を満喫したおっさん世代にとっては、これこそが聴きたかったメタルなのである。

80年代といえば、元○○○の大物が自身のバンドを組んで、大掛かりなステージセットを伴って世界中をツアーでまわっていた時代である。
それらの黄金期バンドの元ネタが見透かされる曲ばかりで、特に、OZZY OSBOURNEがギターヒーローを発掘して良質なアルバムを作っていく時代のパロディと言ったら、ファンに怒られるかもしれないが、イメージとしてはそんなもんだ。

①Break the chains、いかにものリフに唐突なギターハーモニクスを挟み込む装飾の仕方なんか、モロだよね、後半に進むにつれて合いの手がゴージャスになっていき、心躍らすものとなっている。畳み掛けるように②By my side の早めのリフ、もうーーーー、ウマい!!大股でのけぞりながら首を横に振りつつギターをかき鳴らすザック・ワイルドが思い浮かんできちゃうじゃん。③Fight you 'till the end は、JUDAS PRIESTACCEPTを足して2で割ったもんだな。⑤Invisible⑥Bad dreams⑫The end の3曲はドラマーのスノーウィ・ショウ(Drs) がひとりで書いてるんで、ドラマーが!?なんて思ったんだけど、この人って、DIMMU BORGIRではベーシストだし、NOTRE DAMEではヴォーカルとギターとキーボードをやってるし、THERIONでもヴォーカルやってるし、単なるドラマーじゃないんですね。⑦Forevermore は、オーケストレーションがゴージャスなバラード。⑧Children of the night はキャッチーソング、あー、懐かしいニオイがプンプン。⑪Made of metal は男気メタル道なり。

北欧が世界のHMを蹂躙する(大袈裟か?)時代が来るなんて想っても見なかったよ。
デス系ともども、90年代以降の北欧の盛り上がりをムーヴメントとして捉えてもいいんじゃなかろうか?

これぞ、New Wave of Nordic Heavy Metal (NWONHM)!!
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
* Comment : (2) * Trackback : (0) |

* by 某音楽馬鹿
このバンドは何故か縁が無くて聴いた事は無かったんですが、動画サイトでPVとか観ると良い感じです、ちょっとキャラが濃いんで(笑)引く人は引くと思うんですが、こういうノリは嫌いではないというか大好きです。

このアルバムも良さそうですね~。

* by フライヤーズポンタ
パロディ(おっと、リスペクトね)の質がハンパなく高かったりするんですよね。

だったら、オリジネイターを聴きゃいいんだけど、本人たちは加齢していくばっかだしねぇ。

コメント







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