個別記事の管理2016-02-13 (Sat)
220px-Jimi_Hendrix_-_Electric_Ladyland.jpg  93リマスターUS盤

天才ギタリストの3rdアルバム。

ご存知の通り、ジミヘン(Vo/G/B) はその才能を惜しまれつつ急逝した。
このアルバムは死後に発表されるものなので、どこまで本人の意向が反映されているかはわからない。

ジミヘンがメタル界にもたらしたものが何なのかは、正直よくわからない。
ただ、彼を尊崇するメタルギタリストが多くいるというのは、事実だ。
だから、おっさんもコレクションしてるわけだが、嗜好的には遠い音楽性だ。

ジミヘンがインパクトを放つのは、やっぱり、プレイスタイルなんだろう。
ギターを自分の身体の一部のように操り、繰り出す音が唯一無二の境地に達しているオーラ。ぜひ、映像で堪能することをおススメするわけであります。

このアルバムは?というと、ちょっと寄せ集め的な印象を持ってしまうんだよね。
ジミヘンの死をもって、これ以上彼の音楽が創造されなくなるんだから、彼が残した音源すべてをアルバムにぶち込むのはよくわかるが、ちと、長い。
大ファンではないおっさんにとっては、忍耐を要する傑作なんだな。

①... And the gods made love は前作「Axis: Bold as Love」路線のSE。②Have you ever been (to Electric Ladyland) は陶酔感を煽る音作り。③Crosstown traffic はノリノリのビートが心地よい。④Voodoo chileでは、JEFFERSON AIRPLANEのジャック・キャシディがベースを弾き、TRAFFIC/BLIND FAITH のスティーヴ・ウィンウッドがオルガンを奏でる、インストパートのインタープレイが聴きどころ、たぶん、ライブ録音一発録り、曲中でAEROSMITHの名前の語源となったフレーズがあるのは有名な話。軽快カントリーソングのような⑤Little miss strangeでヴォーカルをとるのは、ノエル・レディング(Drs)ミッチ・ミッチェル(B)⑥Long hot summer nightでのピアノはアル・クーパー⑦Come on は、アール・キングのカヴァー、手首のスナップが大きいストロークを想像できる弾きまくりあり。⑨Burning of the midnight lampはサイケ調の最たるもので、実験的な音でもある。⑩Rainy day, dream away⑪1983...では、TRAFFICのクリス・ウッドが管楽器で活躍、この辺がプログレ的で眠気を起こすんだよね。⑭House burning down は、③タイプの軽快ソング。⑮All along the watchtowerボブ・ディラン のカヴァーで、THE ROLLING STONES のブライアン・ジョーンズがパーカッションで参加し、TRAFFIC のデイヴ・メイスン が12弦ギターをプレイしている。最後は、代表曲⑯Voodoo child

プログレソングで終わるUKヴァージョンと有名曲で終わるUSヴァージョン、どっちの方が曲順的にしっくりくるアルバムなんでしょうか?
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
* Comment : (2) * Trackback : (0) |

* by 某音楽馬鹿
この人は私も最初「?」ってなりました、今もリラックスして何か音楽を・・・というような時は選びませんね。
ブルーズ好きなんで、(かなり)変態なブルーズマンといった感じで聴いてます、個人的にはジャニスさんの方が好きなんで・・。
ご紹介のアルバムは一番聴く回数少ないやつです(笑)。

* by フライヤーズポンタ
某音さん、まったく同感です。
もしかして、感性近かったりします?

ラリッて音楽を創造する時ってどんな感じなんでしょうね。
良い子は真似しないように。

コメント







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