個別記事の管理2016-03-22 (Tue)
JethroTullAqualungalbumcover.jpg ★★ US盤

英国プログレバンドの4thアルバム。

おっさんにとって、難解、いや、とっつきにくい、つきあいにくいと思ってしまう3大バンドというものがある。
ただ、すべてのバンドを隅々まで聴いているわけではないので、偉そうなことは言えませんが...。

それは、JETHRO TULL、RUSHDREAM THEATERである。
3つともプログレ系にカテゴライズされるバンドたちですね。
そもそも、プログレって単純じゃない曲構成だから、プログレなんですもんね。

難解とは、別にアーチスト自身が意図的に曲を難解なものにしてるつもりもないんだろうけど、聴き手に「何が言いたいの?」と言わせてしまうものが難解な曲として印象付けられるような気がしてます。
作曲は自己表現の一種なんだから、他人に理解し難いロジックでもって構成したとしても、作り手のアイデンティティーなわけだから、小難しいという理由で無視するのもリスナーの努力が足りないような気がする。

では、おっさんはどうなんだって話なんだけど、完全に努力不足というか、実力不足なんだな。
JETHRO TULLは2枚しかアルバムを持っていないくせに、知った気になり、わからないなら捨てりゃあいいのにって言っても、歴史的価値のあるアルバムを捨てる気になれない。
じゃあ、完全に聴かないかっていうと、たまに、集中して聴いている。
でも、耳に残るものもあるんだけど、何か釈然としない。なんだろ?この感覚。きっと、歌詞世界に入り込んでいないからJETHRO TULLの世界観がつかめていないんだろう。

よく、IRON MAIDENスティーヴ・ハリスが心酔するバンドとして紹介されることが多いわけだが、おっさんが聴いても、メイデンの礎となったものが見えてこない。
土台となっているものがアコースティックギターやキーボード系だからなんだろうか?
その上でセリフ調に歌詞を紡ぐイアン・アンダーソン(Vo/Flu)の歌唱も別に超絶ヴォーカリストでもないし、感情を煽るのはあくまでフルートなわけで。

なんとも牧歌的なストーリーアルバムである。
これが、オーケストレーションで派手にやってくれていたら、大きく印象も替わってくるんだろうが、JETHRO TULLの切り口はこの類なんだな。

きっと、このアルバムが全カタログ中聴きやすいから傑作として紹介されることが多いんだと思いますよ。

【Aqualung】
①Aqualung
②Cross-Eyed Mary
③Cheap Day Return
④Mother Goose
⑤Wond'ring Aloud
⑥Up to Me

【My God】
⑦My God
⑧Hymn 43
⑨Slipstream
⑩Locomotive Breath
⑪Wind-Up
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
* Comment : (2) * Trackback : (0) |

* by 某音楽馬鹿
これは私も何度挑戦しても分かんないバンドなんですよ。
昔、グラミー賞のメタル部門で賞とった時に挑戦しましたけど「メタルちゃうやん」って。
ちょっと聴いただけでアルバム買っても無理!って思ったのはこのバンドくらいでしょうかね。
好きな人には至上の音なんでしょうけど・・・。
ラッシュは好きですよ(笑)。

* by フライヤーズポンタ
同感、同感。

メタルの定義なんて無いに等しいんだけど、自分はもうちょっと劇的なものを求めちゃうんですよねぇ。

コメント







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