個別記事の管理2016-03-24 (Thu)
Relayer_front_cover.jpg ★★★ JP盤

プログレ四天王バンドの7thアルバム。

これまで、YESの色を特徴づけていたリック・ウェイクマンがソロ転向のために離脱し、パトリック・モラーツ(Key) が新加入したアルバム。
って、言っても、次作「Going for the One」ではリックが戻ってきちゃうんで、まあ、よくあることで...。

おっさんにとって、プログレは完全にかじり虫なんで、YESの歴史は正直わからないが、傑作と言われている5th「Close to the Edge」よりもしっくりくる。

なんでも、評論家の話を読む限り、ファンク/ジャズフュージョンが垣間見られるっていうんですけど、本当ですか?
そもそも、技巧派プログレ集団であって、長い大作を作曲すれば、自ずとフュージョンちっくな部分が出てくるのも当然と言えば、当然だろう。

いきなり22分弱にも及ぶ大作①The gates of delirium がアルバムの冒頭を飾る、全体が機械音で埋め尽くされているのだが、クリス・スクワイア(B) の人間味あふれる超絶ベースがキーボードの荒波に負けることなくウネリを構築してるところが素晴らしい、息をもつかせぬ一大絵巻となっている。②Sound chaser、なるほど、これはフュージョンちっくですな、スティーヴ・ハウ(G) の狂気じみたギターワークに目がテン、ライブで堪能したい曲です、日本には来てないみたいですけど、Relayer Tourでは、ライブの1曲目にこれを持ってきてたみたいですね、ノッケカラこれ聴かせられちゃったら疲れるだろうな。そして、最後にしっとり系の③To be over、アルバム全体の構成が見事でしっくりくるんですな。
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
* Comment : (2) * Trackback : (0) |

* by 某音楽馬鹿
渋いアルバム選びますね。
YESは嫌いな人はとことんダメなんでしょうが、ハマると結構夢中になるバンドです。
フュージョンかどうかは私にも分かりませんが、ロックの範疇でややこしい事をやってる感じでしょうか、逆にジャズの方がこれより聴きやすいですぜ。

* by フライヤーズポンタ
プログレの大御所たちも居なくなっていく寂しいご時世になりましたが、彼らが残した遺産は賞賛すべきものばかりですよねえ。

コメント







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