個別記事の管理2016-04-26 (Tue)
220px-ComeAnGetIt.jpg ★★★ JP盤

元DEEP PURPLEのデイヴィッド・カヴァデイル(Vo)が率いるセルフバンドの初期ソロも入れての6thアルバム

おっさんは、次作「Saints & Sinners」を持ってないんで、確かなことは言えないんだが、彼らが次次作「Slide It In」でアメリカ進出を目論むような大化けへの布石は、既にこのアルバムからであったんだろうと勝手に思っている。

前作「Ready an' Willing」発表の翌年で、メンバー交替もないことから何も変わらないような気もするが、明らかに音作りに変化があるような気がするんです。

1曲目にしては地味な①Come an' get it、ミドルテンポでどっしりとしっかり打つドラムに、派手ではないが煌びやかなギターソロ、80年代後半の情景が浮かびません?②Hot stuff は、「Trouble」収録の“Take me with you”にタイプは似てる曲なんだけど、音がゴージャスに聴こえません?③Don't break my heart again はモロですよね、キーボードなんかただの飾りでしか存在できなくなってるし。④Lonely days, lonely nights⑧Girl におけるコーラスなんか、バブリーメタルを先取ってるような緻密さがあるし。⑤Wine, women an' songはピアノが踊るいつものロックンロールね。⑨Hit an' runでのギターリフやトーキングモジュレイター(過去作にもよく登場しますが)による装飾なんかもバブリーっぽくないですか?アコースティックでドライに始めて徐々にドカーンと爆発する⑩Till the day I die なんか、21世紀に入ってから書かれたデイヴィッド・カヴァデイル(Vo)の新作ですって言われても、きっと違和感ないよね。

心躍らすような曲もなく、すごく地味なんだけど、大味なWHITESNAKEとして羽ばたいていこうっていう気概が感じられて好きなアルバムなんですよねぇ。
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
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