個別記事の管理2017-01-07 (Sat)
220px-Louder_than_hell.jpg ★★★★ JP盤

アメリカンHMバンドの8thアルバム

突如として解散表明をしたのが記憶に新しいところ。

今のところ、その理由は目にしていないが、自らをサムライと称するジョーイ・ディマイオ(B) らしい決断と言ったところなんだろう。
最後の作品となるであろう2012年発表の11th「The Lord of Steel」の評判はすこぶる悪かった。
その後は過去の作品の焼き直しアルバムの制作はしていたものの、それ以上の創作意欲が沸かなくなったということなんだろうか?
潔いと言えば、潔いが、新しいマテリアルがなくてもツアーを組める実力、過去の名作を持っていながらのこの決断、寂しい限りである。

その名作群に入る筆頭的アルバムがこれだ。
それまでMANOWARを知らなかったおっさんがリアルタイムで知ったアルバムでもある。

何よりもビックリしたのがレーベルだ。GEFFENでっせ。
契約したのが、あのジョン・カロドナーときたもんだ。
ジョンと言えば、AEROSMITHとの蜜月で知られる、どちらかというとハードロック畑みたいなA&Rマンであって、そんな人がMANOWARと契約しちゃうの?って。
このことも、このアルバムを注目させた大きな出来事であった。

マッチョバンドという出で立ちから色物的な見方をしていた自分を大いに恥じて、先入観・偏見がいかに自分の人生において損をしているのかってのがよくわかった出会いでもあった。
そして、後追いを始めてこの世界観を大いに享受したのである。

①Return of the warlord は、2nd「Into Glory Ride」に収録の“Warlord”の続編で3rd制作中に書かれたものらしい、ジョーイ独特のギターのカッティングかのようなベースプレイでリズムをザキザキに刻むリズミカルなHMだ。さあ、大仰男気メタルの世界へようこそ、②Brothers of metal Pt.1で一緒にコーラスを叫び、合いの手を全力で入れるべし。③The gods made heavy metal では、新加入となったカール・ローガン(G) のギターが暴れまくります。賛美歌のような④Courage では、ピアノバラードからバンド演奏へと突入。⑤Number 1 でも一緒に叫べ!!「ナンバーワンッ」。ピアノ弾き語り(弾いてるのはジョーイ?)で始まる⑦Kingジョンに捧げた曲だそうですが、ジョンの風貌からはほど遠いマッチョなHMソングだ。⑧Today is a good day to die-⑨My spirit lives onは、ただただひたすら長いインストソングなんだが、まるで映画音楽の様相だ。ちょっとメタル魂の緊張感が切れかかったが、最後は⑩The powerで締めくくろう。

さあ、あなたも声高にHammer Signを天高く突き上げよう。
Death to false Metal !!
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
* Comment : (2) * Trackback : (0) |

* by 某音楽馬鹿
遅くなりましたが明けました、今年も宜しくお願いします。

年明けからマノウォーとは濃いですね(笑)。

この作品の時期はまだ正統派メタルをやられてたのに徐々に勇壮で壮大になってきて、次はどうなるの?って思ってましたが、解散とは・・・。

もうちょっと頑張って続けて欲しかったですが、某キッスや某スコーピオンズの例があるんで10年後も続いてるかもしれません。

* by フライヤーズポンタ
某音さん、あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

どんなフェアウェルツアーになるんでしょうね?

デマイオ閣下に二言はないはず。
絶対、やめますよ。

コメント







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