2018/08/15

URIAH HEEP 「Live」

220px-UriahHeep-Live.jpg ★★★ US盤

1973年1月バーミンガムでのライブ。

この時代にしては珍しく、ほぼコンプリート盤として編集されている。まあ、レコードAB面にうまく収録しないといけないという制約があるから曲順に関しては若干違うが、ほとんどセットリスト通りだ。

① Introduction
② Sunrise
③ Sweet Lorraine
④ Traveller in Time
⑤ Easy Livin'
⑥ July Morning
⑦ Tears in My Eyes
⑧ Gypsy
⑨ Circle of Hands
⑩ Look at Yourself
⑪ The Magician's Birthday
⑫ Love Machine
 ~Roll Over Beethoven/Blue Suede Shoes/Mean Woman Blues/Hound Dog/At The Hop/Whole Lotta Shakin' Goin' On


メランコリックなプログレ寄りのHRバンドというイメージだったが、ライブは実に荒々しい。かなりラフだ。
それでも、オリジナル通りにコーラスを再現させようという努力は見られるし、ライブのわりに実にうまい。天晴れ、お見事。

このライブの2か月後に武道館を含む初来日公演があったようだが、来日ツアーでも基本的に同じセットリストだったみたいだ。

このツアー後に出した6th「Sweet Freedom」よりヒープは低迷していき、来日すらしなくなる。

再来日を果たすのはこれより18年後の1991年9月の18th「Different World」ツアーの時である。18thを聴いたことないのでよくわかりませんが、なぜそのタイミングでの来日が叶ったのかは不思議以外の何物でもない。むしろ、19th「Sea of Light」で復活云々という大々的な宣伝があったからそこでとも思うんだが、19thでは来日すらしていない。不思議だ。日本でのヒープ人気がどういう立ち位置なのか、歴史からはぜんぜん紐解けない。

ヒープの黄金期がいつの時代かは人それぞれで違うと思うが、デイヴィッド・バイロン(Vo)ミック・ボックス(G)ゲイリー・セイン(B)リー・カースレイク(Drs)ケン・ヘンズレイ(Key) 時代の貴重なライブが堪能できるマストアイテムだと思います。







コメント

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No title

このアルバムは初期ユーライア・ヒープの集大成みたいな感じですよね。
これ以降の作品も良いのが沢山ありますが、熱心なヒープ好きさんなら一度は聴いておきたい作品だと思います、とは言っても私は後期から入って新しい順に聴いてたので初めてこれを買ったのは90年代半ばくらいだったかな?、しかも中古アナログ盤でした。

No title

そうなんですよね。

某音さんは、小生とは逆の後追いをしてるんですよね。
自分は、70年代から入って、つい最近、現在のヒープの魅力に憑りつかれたんで、今のをもっと早く知っとくべきだったと後悔しきりなんです。