2018/08/26

URIAH HEEP 「Sweet Freedom」

220px-SweetFreedom.jpg ★★ US盤

英国HRバンドの6thアルバム。

おっさんとしては、やっぱりヒープの低迷期と言われている時代も気になってしょうがない。

この記事を書いている2018年でも未だに現役を続けられる理由はどこにある?

創始メンバーはミック・ボックス(G)たった一人となってしまい、音楽性もメロディアスハードとなった原点はどこなんだ?

それらを考えながら埋もれた過去を掘り出すのもまた面白い。

試しに7th「Wonderworld」を聴いてみたが、ダメだった。ほんで、6thを試す気にならなかったんだが、こうしてコレクションしてみると意外にいけたりするんで、聴かず嫌いはイケないと思いつつ、そんなアルバムなんか星の数ほどあって到底追い続けられない。これは、もう、CD愛好家をやめて、ストリーミング世代へと仲間入りを果たすいいチャンスかもしれない。

世間一般によると、このアルバムでアメリカ進出を試みてアメリカンナイズされていく原点とされているが、音を聴く限りそうでもなさそうな気がしてならない。

確かにこのアルバムからアメリカでの配給元が大手のワーナーと契約が結べたということで、レーベル側からの要望もあったんだろうけど、そんなに大きく反映されてはいないんじゃないだろうか?

ブリティッシュのウェット感が減退し、アメリカ的なドライ性も感じ取れなくもないが、ぜんぜんブリティッシュですよ。⑧Pilgrimを聴いてみなはれ。5th「The Magician's Birthday」に入っててもおかしくない曲で、方向性は完全に一緒の佳曲でしょ。

①Dreamerはギターオリエンテッドなパーティーロック。十八番のコーラスワークが秀逸な②Stealin'はたぶん今現在に通じる曲だと思うんだが、どうでしょう?③One day冒頭のコーラスが始まるや、QUEENかと思っちゃいました、だから言ってるでしょ、ブリティッシュそのものなんです。④Sweet freedomなんか、数作前に遡れる曲構成でっせ、ただ唄い方の節回しが明るいのかな?ウエッティーにしんみりと唄ってないんだよね。プログレ的宇宙感をもったキーボードが全体を覆う⑤If I had the timeも変わらずにヒープ節満載じゃん。アコギでギターハーモニクスを鳴らして冒頭から心地よい⑦Circusは実に牧歌的でこれまでにはなかったかも、アメリカンカントリーともまた違うと思うんだが。
おっさんが持ってるのはいつのリマスター盤なのか、そもそもリマスターなのかどうかもスリーブに書いてないんでわかりませんが、⑨Sunshine(Outtake)がボーナスとして収録されてます。







コメント

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No title

私的にはポップな感じのも好きなのでこれは普通に気に入ってます、特に2曲目のStealin'は大好きです。
ヒープの音源はオリジナル作品はもちろんレアなライヴ音源までSpotifyでほとんど聴けるので意地を張らずにCD持ってないやつもどんどん聴いちゃいましょうよ(笑)。
ちなみに最新作がこの間確認すると全部聴けるようになってました、渋くて超かっこよかったです!、アナログ盤予約してるんで感想はそのうちブログで書く予定です。

No title

最新盤の評判はすこぶるいいですよね。ブログ楽しみにしています。

Spotifyで聴くことなく、CDを注文しちゃいました。

なんでしょうね?Spotifyで聴きゃあいいんですけど、CDを買ってしまうのは時代錯誤のなせる業なんでしょうか?

いつになったら、CDを見放すんでしょうかね?