行ってきました、98/03/09 東京ドームと98/03/14 横浜アリーナ。
「Pump」で頂点へと登り詰めた第二期黄金時代、「Get a Grip」でロック界の王者
としての揺るぎない地位を確立し、「Nine Lives」の出来はもうどうでも良かった。
とにかく、彼らのライブが観たい、ただそのことだけしか頭になかったはずである。
東京ドーム2デイズはあっという間にソルドアウトで、3/12の横浜アリーナ追加公演
も1時間で完売したそうだ。
ほんで、横浜アリーナを再追加するとは怪物バンドの人気がどれほどのものだった
かがご想像いただけるだろう。
東京ドームを逸早くゲットしていたおっさんも彼らの勢いに押される形で再追加も
ゲットしてしまった。
1回観りゃ充分だろって言われるかもしれないが、エアロのライブは毎日セットリス
トが違うというのが最大の魅力なわけだ。
骨子は当然同じだが、ちょくちょく違う曲を入れてくる。
以下は、違う曲を赤字で示した。
(日本ツアーは全部で7公演あったので、あまり意味はないですが...。)
と、まあこんな感じで、本編の入り方と終わり方は一緒なんだけど、アンコールは
てんでバラバラっていうんで、どんなサプライズがあるかもうわからんちんなんで
すよ。
3/14はジョー・ペリー(G)が2曲立て続けに唄ってましたか。
たしか、途中でPUFFYが出てきて紹介されてたような記憶が...。
ファンなら、何度も行きたくなるのがわかりますよね?
ただ、いち公演12000円越えのご時世では何度も行こうなんて気にならないし、東京
ドーム2デイズなんてそもそも組まれることもないだろうね。
3/09、東京ドーム | 3/14、横浜アリーナ |
① Nine Lives | ① Nine Lives |
② Love in an Elevator | ② Love in an Elevator |
③ Falling in Love | ③ Falling in Love |
④ Hole in My Soul | ④ Same Old Song and Dance |
⑤ Livin' on the Edge | ⑤ Seasons of Wither |
⑥ Taste of India | ⑥ Taste of India |
⑦ Janie's Got a Gun | ⑦ Janie's Got a Gun |
⑧ Rag Doll | ⑧ Chip Away the Stone |
⑨ Pink | ⑨ Get the Lead Out |
⑩ Last Child | ⑩ Pink |
⑪ Draw the Line | ⑪ Last Child |
⑫ Falling Off | ⑫ One Way Street |
⑬ Stop Messin' Around | ⑬ Red House |
⑭ Kiss Your Past Good-Bye | ⑭ Stop Messin' Around |
⑮ Sick as a Dog | ⑮ Kiss Your Past Good-Bye |
⑯ Walk This Way | ⑯ Sick as a Dog |
⑰ Nobody's Fault | ⑰ Nobody's Fault |
⑱ Dream On | ⑱ Mama Kin |
⑲ Cryin' | ⑲ Dream On |
⑳ Dude (Looks Like a Lady) | ⑳ Cryin' |
アンコール | ㉑ Dude (Looks Like a Lady) |
㉑ What It Takes | アンコール |
㉒ Sweet Emotion | ㉒ Full Circle |
㉓ Toys in the Attic | ㉓ Walk This Way |
おわり | ㉔ Sweet Emotion |
コメント
私が観た時なんかブラッドさんに至っては釣り帰りのおっちゃんでしたから(笑)。
でも当時も今も演奏曲数が同じくらい(20曲以上)なのは恐ろしいです、元気なおっちゃん達です。
2017-04-16 16:17 某音楽馬鹿 URL 編集
ほんで、ファンとロックを一緒に楽しむことを第一に考え、ファンが何を期待しているのかをよく考えてくれるバンドですよねぇ。
小生の青春時代を充実させてくれたバンドとして今でも感謝してるバンドです。
2017-04-18 08:28 フライヤーズポンタ URL 編集