2017/12/03

MANOWAR 「Into Glory Ride」

220px-ManowarIntogloryride.jpg ★★ JP盤

アメリカンパワーメタルバンドの2ndアルバム。

アルバムジャケットを眺めただけでイモ臭さをイメージするのはやめましょう。
ただ、どうしても、このイメージからは気高きメタルウォリアーの細胞を感じ取ることはできない。困った。

MANOWARとはどういうバンドか?
素人が言葉で表現するのはなかなかに難しいので、たまにはライナーノーツをパクるとするか。

ここからは、引用Death!!

『MANOWARは、デビューから今日に至るまで首尾一貫してヘヴィ・メタルらしいヘヴィ・メタルのみを追求してきたバンドだ。彼らが”絶対にやってはならない”とするのは、妥協すること、時代に迎合すること、そしてアンプのヴォリュームを下げること。そんなことをするくらいなら、死を選ぶそうだ。素晴らしいヘヴィ・メタルを聴かせるバンドは他にもいるが、これほどまでのこだわりを持ってヘヴィ・メタルという音楽の激しさ、美しさ、荘厳さを体現しているバンドは他にはいないだろう。』

要するに本物、生粋のメタル馬鹿なわけだ。彼らを心酔するバンドが多くいるのも頷ける。

その一例として、今作中の曲③Gloves of metal のカヴァーを紹介しよう。

カヴァーしたのは、グラインドコア系のバンドANAL CUNTである。



けっこう、原曲通りにカヴァーしてるんですね。

何やら男女の喧嘩のような会話から勢いよくMOTORHEAD型ロックンロール①Warlordがスタート、大仰さは微塵もない。と思いきや、②Secret of steel と③は厚かましいことこの上ないパワーソングとなります。で、④Gates of Valhallaから⑦March for revengeまでの曲は6から8分強にわたる仰々しくもドラマティックな曲が続きます。とにかくクサイ。でも、メタル魂を感じられるスリリングさがリスペクトされるところなんですわ。④で聴けるエリック・アダムズ(Vo) の絶叫なんかゾクゾクすること必至だし、⑤Hatredでのタメの効いたスコット・コロンバス(Drs) の猛々しいドラミングとこれまたエリックの悶絶ぶり、変態以上の何物でもないな。タイトルからしてクサイ⑦の映画のエンディングのような重い重いマーチングソングっぷりには呆れるしかないでしょ。あれ?今作中にはジョーイ・ディマイオ(B) によるお決まりのベースソロ曲がなかったね。

さあ、一緒に叫べ!!

Hail ! Hail ! Hail !

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