2018/04/22

BLIND GUARDIAN 「Follow the Blind」

220px-Blind_guardian_follow_the_blind.jpg ★★ JP盤

独産パワーメタルバンドの2ndアルバム。

1988年に「Battalions of Fear」でデビュー。

おっさんがこのバンドに出会ったのは、4th「Somewhere Far Beyond」からだもんで、デビュー当時のことはまったく存じ上げない。

きっと、HELLOWEENフォロワーとして紹介されたはずなんだろうが、その後の活躍を見ても分かる通り、HELLOWEENとはちょっと何か違うぞっていうのが、音を聴いてもらえればおわかりいただけると思います。

まだ今作発表当時は音質もやや粗く、勢いに任せて作ったような感じですが、個性はしっかり存在しています。

また今作では、それこそHELLOWEENから離脱したカイ・ハンセンがヴォーカルとギターソロでゲスト参加してバンドの知名度アップに貢献している。

このことがイコールHELLOWEENフォロワーってことにはならないわけで、ただのモノマネバンドという批評に晒されることをバンドメンバーたちも必死に悩んだんでしょう、HELLOWEENに敬意を表しつつ、当時頂点に達していたベイエリアスラッシュからの影響をも楽曲に反映させたんだそうだ。

お祈りのような①Inquisition から勢いよく②Banish from sanctuaryがスタート、先輩格HELLOWEENにも言えることなんだが、ドラムの忙しなさ感がハンパなく、そこがちょいとスリルさを増幅させる要素でもあるんだな。③Damned for all timeでも疾走感を保ちつつ、抑揚のついた曲構成で攻めてくる。④Follow the blindでは、ミステリアスな大仰さでドラマチックに盛り上げ、今作中最も長い曲となっており、場面展開の妙も光る。⑤Hall of the king⑥Fast to madnessも力任せに突き進み、ちょっとマンネリ感が匂ってくるが、⑦Beyond the eyesのギターバトルによるインスト曲で並みのバンドじゃないってとこを存分に見せつけてくれる。カイもヴォーカルで参加する⑧Valhallaはライブ受けするパワーソング。⑨Don't break the circleDEMONのカヴァー。⑩Barbara Ann は、アメリカンオールディーズのカヴァーっていうか、盛り上げお遊びソング。




コメント

非公開コメント

No title

言われてるようにハロウィンもブラインド・ガーディアンも確かに最初はメロディアスなスラッシュメタルって紹介されてましたよね(今でいうメロデスみたいな感じ(違う)?)。

ブラインド・ガーディアンは初期の4作くらいまでは好きで、それ以降はだんだんと大仰で壮大な音になって来て少しづつ冷めて来ました、嫌いになった訳じゃないですが、初期のメロディの方が良いですよね。

No title

え~、そうなんですか?

某音さんは、壮大化すると離れていく傾向にあるんですね。まあ、ハードコア系もイケるクチなら納得って感じですが。

自分は、イマのブラガも大好きですし、当然、初期の装飾性が希薄なときも大大大好きです。