個別記事の管理2014-08-23 (Sat)
220px-Waspcrimsonidol.jpg ★★★ 98リマスターUK盤

W.A.S.P.は本来LAメタルなのかな?

HR/HMは幅が広い。故にジャンルが細分化されてカテゴライズが難しいバンドが多いが、おっさんはあまりジャンル分けするのは好きではない。
単純に良質なHR/HMを追っている。
W.A.S.P.は音楽性からおっさんはアメリカンパワーとして便宜上ぶちこみました。東のMANOWAR、西のW.A.S.P.といった感じか。

W.A.S.P.はゲテモノ扱いされるので、聴かず嫌いの人が多いのではないだろうか?
騙されたと思って、聴いてほしい。
このアルバムはストーリーアルバムであって、CDの帯をみると、「ジョナサン少年の悲しく、孤独なサクセスストーリー。」とある。なんともアメリカ的ではないか。
おっさんは歌詞カードを読むことは滅多にないが、アルバムを聴いていくうちにストーリーを想像できる良質な楽曲が詰まっている。

物哀しいアコースティックの調べでストーリーの序曲が始まる①The titanic overture、徐々にバンドがやかましくなってツカミはOK、最後に再度アコースティックの調べでストーリーテラーのブラッキー・ローレス(Vo)が語り部を入れて曲を終えると間髪入れずに②The invisible boyが勢いよくスタート、アドレナリンが噴き出してきた。シンバルのシャラシャラ感がこのアルバムの音の悪さを際立たせちゃってるなぁ。心の奥底から何かを訴えるような静かな心の叫びで曲を終えると、さらなる勢いで③Arena of pleasureがスタート、ストーリー展開が見事です。またもやアコースティックの調べで語り口のナレーションが始まり、何かを告げるとチェーンソーの爆音が轟き④Chainsaw Charlieがスタート、中盤では、違う曲に進んだと誤解してしまうくらいに曲調がガラッと変わる。やっぱり語り部はアコースティックに乗せて⑤The gypsy meets the boyがスタート、アコースティックのまま曲が次第に盛り上がって、ドラムがやかましく追随していく、ブラッキーが感情たっぷりに“I just wanna be... I just wanna be... ”と叫んで曲を終えると、疾走系のやかましくて荒々しい⑥Doctor Rockterに雪崩れ込む、息をもつかせぬ展開とはこのことを言うんだろう。場面設定がライブ会場の⑦I am oneライブの雰囲気がたまらなくいい。数人の会話が曲間に入ってから静かに曲が始まる⑧The idol、パワーバラードと言ったところか、ギターソロが感情たっぷりで心地よい爽やかさだ。⑨Hold on to my heartは西部の香りがプンプン漂うアコースティック曲でムードが最高。⑩The great misconceptions of meでは、今度はブラッキーが“I don't wanna be... I don't wanna be... ”と叫んでいる、何が起こったんだ?うーん、歌詞カードでも見よっと。

ブックオフの500円コーナーに絶対あるから、ぜひ手にしてみてほしい逸品です。

ちなみに、おっさん、ライブが聴きたくて「Double Live Assassins」を買いましたが、期待以下だったのですぐに手放しちゃいました。

そこで、92年ドニントンでのモンスターズオブロック・フェス出演時のライブが追加されたリイシュー盤に買い直しました。
92年のトリはIRON MAIDENで、他にはSKID ROW、THUNDER、SLAYERTHE ALMIGHTYが出演してた時だ。
W.A.S.P.は、SLAYERの前に出ていましたね。SKID ROWより前でプレイするなんて、SKIDSの躍進ぶりが窺いしれますな。

スタジオ盤のリマスターについては、そんなに劇的に変わってませんが、まあ、音圧が上がった分、迫力のある音になったかな。
ただ、ドラムのシンバルの音にザラツキが残り、ちょっと耳障りかも。

そして、2枚目が超豪華。
D2-①Phantoms in the mirrorD2-②The eulogyはシングルB面曲かい?ちょっと未完って感じの中途半端な曲なんだけどアルバムに入っててもおかしくない曲だ、D2-②なんか珠玉のHMソングの出来で、もったいない。D2-③When the levee breaks は、LED ZEPPELINのカヴァー、ブラッキーロバート・プラントそっくりに唄おうとしてて、おもろいよ。D2-④The idol D2-⑤Hold on to my heartライブアコースティックヴァージョン。D2-⑥I am one から D2-⑫The great misconceptions of me はドニントンでのライブ、ドニントンでのライブってやっぱいいねぇ、歓声もすんげぇよ。
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
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