2018/11/10

PRIMAL FEAR 「Unbreakable」

220px-PrimalFear2012.jpg  ITA盤

ジャーマンパワーメタルバンドの9thアルバム。

今作では、ギタリストのヘニー・ウォルターが抜けて、かつてROYAL HUNTから脱退したDC・クーパーとSILENT FORCEというバンドをやっていて、SINNERでも活躍するアレックス・ベイロット(G) が加入し、ソングライティングにも参加しているようだ。

「Unbreakable」と言えば、ナイト・シャマラン監督でブルース・ウィリス主演のミステリー映画を思い出すが、映画が封切られたのが2000年のことで、今作発表の2012年からは遠い過去の作品だから、関係ないのかな?

話は脱線しますが、「The Sixth Sense」の衝撃度で興味を抱いたシャマラン監督作ということで、映画「Unbreakable」を観ましたが、つまんなかったよね~。シャマラン=大どんでん返しということで、そういう展開ばっかり気にしちゃうからダメなのかな?まあ、いいか。

で、肝心の今作はマグナス・カールソン(G) 加入第二弾。

前作「16.6」はマグナスのインプットがあって、随所にそれらしいメロディアスさがあったにも関わらず予想外の硬派寄りなアルバムだったが、今作もなーんにも変わりません。マグナス色が強くなったのかといえば、決してそうでもないんじゃないでしょうか?

ビックリすることもないんであれば、むしろ退屈というイメージしか湧かない。
見方を変えれば、期待外れとならない安心感みたいなものがあるわけですが、毎回歌メロにメリハリのない曲を並べたてたところでマイナスの印象しかないわけで、そこんところはイタイ。

過去にチャーリー・バウアファイントをプロデューサーに起用したように、マット・シナー(B)自身がプロデュースするんではなく、外部からのインプットを制作過程で入れてもいいんじゃなかろうか?大きなお世話なんでしょうが...。

それでも、イントロに象徴されるように、映画音楽のような壮大さが随所に垣間見られてはいるんで、それをもっとしつこいくらいにやりゃあいいのに、って思うんです。マグナスがこのバンドでしたいことって一体どんなことなんでしょうか?いる意味あるのかい?とハッパをかける今日この頃。

★の数はひとつですが、リストラするほどの駄作ではありません。悪しからず。

① Unbreakable (Part 1)
② Strike
③ Give 'Em Hell
④ Bad Guys Wear Black
⑤ And There Was Silence
⑥ Metal Nation
⑦ Where Angels Die
⑧ Unbreakable (Part 2)
⑨ Marching Again
⑩ Born Again
⑪ Blaze of Glory
⑫ Conviction
⑬ Night of the Jumps





コメント

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No title

このバンドはジャケがよく似てて、ぱっと見、どのアルバムだっけ?ってなる事が多いです~。

これも最新作も笑うくらいいつも通りの作風ですが、このバンドのファンはこういうのを求めてるので辺にグランジ風やインダストリアル風になるよりはいいのかな~って思ってます。

ちなみにナイト・シャマラン監督の映画はヴィレッジっていうのが個人的にお気に入りです。
https://www.youtube.com/watch?v=728go2ct8fY

No title

え!?ヴィレッジ?

ロバート・デ・ニーロ主演のやつでしたっけ?
違います?

今度、観てみよー。

No title

あ、違う違う、メル・ギブソンだ。
それは、「サイン」だったっけか?

「ヴィレッジ」、絶対観るべし!!