2018/03/24

HELLOWEEN at ZEPP Tokyo 2018

行ってきました、2018/03/23、Pumpkins United 。

なんだろな?

おっさんにとっては、HELLOWEENってそんなに想い入れもないし、アルバムなんてほとんど持ってないし、率直に言えば、アンディ・デリス(Vo)って相当苦手なんだよね。

2017年10月から始まった“Pumpkins United Tour”。現在のHELLOWEENにバンド創設メンバーでもあったマイケル・キスケ(Vo)カイ・ハンセン(G) を加えてツアーしますよってやつ。なんだかんだで、「行かなきゃ」って思っちゃったわけよ。だから、お恥ずかしながらこれがHELLOWEEN初体験なわけ。

過去に“Hellish Tour”としてHELLOWEENがGAMMA RAYを帯同したツアーで同じステージにカイとHELLOWEENが顔をそろえる大事件的なショウの時は何にも思わなかったんだけど、そこにキスケときちゃぁーねぇ、行かないわけいかないでしょ。

当初、東京では2デイズだったはずだが、さっさと売り切れて追加公演が告知されたのも束の間、再追加公演が発表される大盛況ぶり。日本でのHELLOWEEN人気って想像以上ですね。おっさんのようなにわかHELLOWEENファンがよくチケット獲れたもんだ。

アンディを好まないおっさんとしては、キスケとのダブルヴォーカル・スタイルでショウが進むって聞いてちょっと引いちゃいますが、それはそれで面白そうなんで、仕事を休みにしてゆっくりとお台場へと向かいました。この日は職場の異動内示があるはずなので、課長から異動対象者として連絡が来ないかビクビクしながらスマホでHELLOWEENソングを聴きながらでヒヤヒヤしながらだったんですけどね。

会場に着くと、凄い人混みなのよ。ソルドアウトだから、そりゃそうでしょってことで長い待ち時間を覚悟しましたが、開場後、そんなに待たされることなく会場入りできました。

カイ側は人が多そうなので、サシャ・ゲルストナー(G) 側に陣取り開演を待ちます。ライブハウスには珍しく、中央に花道が設けてあんのね。こんなに人が集まるなら、武道館2デイズにすりゃー良かったのにってね。

ライブの実況中継はもう疲れたんで、結論だけの感想を述べると、いやぁー、楽しかった、凄かった、大満足のライブでした。

アンディ嫌いの自分としては、ちょっと楽しめないかもしれない、なんてタカをくくっていましたが、わたくし間違っておりました。キスケの絶唱はもうこれ間違いなく素晴らしいですけど、アンディもまた凄いのよ。超絶ぶりはキスケに当然譲りますが、終始オーディエンスを煽って会場に一体感を形成するアンディのエンタテイメント魂みたいなのがヒシヒシと伝わってくんのよ。アンディのヴォーカルだって、決して負けてないし、声がちゃんと出てる。見直しました。


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アンディ時代の最近の曲なんて知らなかったんだけど、ライブで体験してみると、いい曲じゃない。誰の時代のって言葉がバカバカしくなるくらいにこのバンドはエゴ感がゼロなのよ。すげぇー、みんな楽しんでる。これ1回きりで終わっちゃうのは勿体ないが、風貌が若いウド・ダークシュナイダーみたいになってるキスケはちょっとお疲れなんじゃないかな?自分の出番が終わって袖に引っ込む時の歩き方がそう見えたんだけど。だって、大作をライブ1曲目と1回目のアンコールの最後にやりきるって、しかも、連日、各国をツアーしながらでしょ?信じられません。キスケって何歳よ!!


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① Halloween
② Dr. Stein
③ March of Time
④ If I Could Fly
⑤ Are You Metal?
⑥ Rise and Fall
⑦ Perfect Gentleman
⑧ Starlight / Ride the Sky / Judas / Heavy Metal (Is the Law)
⑨ A Tale That Wasn't Right
⑩ I'm Alive
⑪ Pumpkins United
⑫ Drum Solo
⑬ Livin' Ain't No Crime / A Little Time
⑭ Why?
⑮ Power
⑯ How Many Tears

⑰ Invitation / Eagle Fly Free
⑱ Keeper of the Seven Keys

⑲ Future World
⑳ I Want Out

バックドロップには、終始曲に合わせてアニメーションが流され、曲間でもポンキッキやセサミストリートであったようなアニメコントが流されてバンドメンバーのいいインターバルになってたし、暑いんだか寒いんだか微妙な春特有の生暖かさで服装を間違えた会場は蒸し風呂状態で、酸欠間際だったんで、オーディエンスにとってもいい休憩時間となってました。ステージ上のメンバーも汗だくで、冷房入れろよって思ったし、巨漢のキスケも暑すぎると言いながらもロックンロールショウの衣装は脱げねぇもんなって言いながら厚い革ジャンを最後まで着こなしていました。

本編最後の⑯How Many Tearsが終わったのが21:00で、ショウの最後が21:45、トータルで2時間45分のショウでしたよ。アンディも疲れた?ってオーディエンスに聞いてたが、そこはもうみんなしてNo---!!でしたよ。


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いやぁー、このバンドの充実ぶりはハンパないわ。この人たちって、こんなに仲良かったっけ?キスケカイの二人がいなくても最高に充実したバンドとして完成されてますね。マイケル・ヴァイカート(G) に続けてこれて良かったね、って言ってあげたくなりました。何様だってことだが、この奇蹟を実現してくれたバンドメンバーやその関係者たちにお礼を言いたいです。そして、アンディEraのアルバムを後追いしたくなっちゃいました。

素敵なパンプキン・ナイトをありがとうございました。

コメント

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No title

アンディさん苦手ですか~。

実は私はアンディさんの方が好きだったりします、初期に在籍してたピンク・クリーム69が好きだったんで(今でも好きですが)、この人が加入して初めて発売になったマスター・オブ・ザ・リングスは今でも一番のお気に入りです。

それはさておき、今回のライヴは話題になってますよね~、ライヴの時間も長くて観に行かれたのは羨ましいです。

この時の様子がもう動画サイトに出てたので見ましたがマイケルさんの声が全然衰えてないのが驚きです(毛根は衰えたようですけど)。

No title

これはこれでしばらくおあずけしてもらって、キスケ&カイには、UNISONICをもう一度やってもらいたかったりします。

みんな現役でもうしばらく頑張ってねってな。