個別記事の管理2014-09-26 (Fri)
220px-Ayreon_The_Final_Experiment.jpg ★★★ JP盤

オランダ人ギタリスト、アルイエン・A・ルカッセンが率いるロックオペラ・プロジェクトの1stアルバム

VENGEANCEというバンドで活躍していたらしいが、そのバンドのことはまったくわかりません。

この頃、やたらロックオペラ・プロジェクト企画が色んな国で流行っていた。
おっさんはロックオペラは嫌いじゃない、むしろ好きだ。
評価の高いロックオペラが出るたびに手を出して、飽きるとリストラしての繰り返しで最後に生き残ったのがこのAYREON。
いや、AYREONも実はキーボード主体の音楽性に嫌気がさしてリストラした。このアルバムに続く2nd、3rdも手を出したが、リストラした。でも、最近ものすごく聴き返したくなって1stだけ買い直した。おっさんはただのアホである。

おっさんはAYREONに出会う前まで、デスヴォイスを聴いたことがなく、当然デス/ブラック/ゴシックメタルの類は聴いたことがなかった。
何かのレビューでデスヴォイスを使ったロックオペラなる記事を見て、デスヴォイスの初体験はこのアルバムだと思い、即買った。

①Prologue、コンセプトの序曲なんでしょう、コンピューターチックな背景に長いナレーションが乗り、オーケストレーションは壮大、間を開けずに静か目な場面展開を多数入れて②The awarenessの歌メロが始まる、メロディを紡ぐのはキーボード、女性ヴォーカルも入ってきて、ブリッジで聴かれるベースのリズムが重くてメタル色を装飾、ハイトーンのムーディーなギターソロも聴かれる。短い合唱コーラスの煽りから重いリフの曲③Eyes of timeが不気味にスタート、この曲前半の主体はギターだ。何かの幕開けを告げるような厳かなオーケストレーションから始まる④The banishment、ゆっくりとしたテンポで女性ヴォーカルの問いかけに答えるような形で歌メロが流れる、ブリッジでテンポが速くなって曲調が変わると各楽器のソロタイムのような場面が登場、曲に戻るとデスヴォイスの登場だ、重い重いリズムに乗って遅いテンポでデスヴォイスが聴かれる。それが終わってすぐに⑤Ye courtyard minstrel boyでソプラノ声による歌メロで静寂を取り戻す。⑥Sail away to Avalonでは、このアルバムのテーマメロディになってるのか、随所で聴かれる同じメロディが勢いよく始まる、曲中で尺八のようなフルート(?)が味付けをしていて興味深い。小鳥のさえずりが朗らかな⑦Nature's dance、新しい朝でも来ましたか?歌メロは機械で調整しててどこかロボット的。⑧Computer-reignはタイトル通り、背景にあるのはコンピューター音チックな演出に終始。⑨Waracleでは、アルト的ヴォイスのしゃがれたヴォーカリストが新たに登場、聴く者を飽きさせませんね。⑫Merlin's willからはこのアルバムのクライマックスへと突き進む、重いリフがずっしりと聴く者に圧迫感を与える。⑬The charm of the seerはどこかゴシック調というか、ゴージャスな曲だ。綺麗なピアノにシンセのメロディが乗るインスト曲⑭Swan songを挟んで、⑮Areyen's fateで最終章を迎える、複数のヴォーカルで歌メロをつなぐが、思ってる以上に劇的さはなく、前半を思い出すように各曲の小片が流れ、短いナレーションで幕を閉じる。

AYREONプロジェクトは、単発ではなくこの後も続き、「The Human Equation」「01011001」など評価の高いアルバムがあるが、おっさんどうもそっちもチェックしようという気になれないんですよね。
Theme : HR/HM * Genre : 音楽 * Category : レビュー全記事
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